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東京第五検察審査会の疑惑を追及せよ〜4

当初から候補者名簿を調べればいい、と言っていたのに、己の調査能力の乏しさが悔やまれる。普通は、在京のマスコミなんかがやればいいのに、そういうのを人海戦術で出来そうな連中が一切やらないのだ。

2010年10月>東京第五検察審査会を狙え(追記あり)


要するに、タブーに触れるということになるわけだな。
最高裁や検察に立てつく、ということだから。


そうして、司法界の外道どもに「魔法の杖」を与えてしまう結果となったわけだ。裁判官も検察官も弁護士も、一致結託して壮大な犯罪を成し遂げた、ということなのだよ。


完全秘匿の、合法という名の「リンチ機関」、それとも合法の衣を纏った「異端裁判」のようなものだ。罪状も異端かどうかの判断も、特定のマスコミと官僚と結びついた権力サークルの連中が、”自由に”起訴し有罪を課せる、という非常に便利なシステムを生み出した。
その親玉が、司法界の最高頂点である最高裁だ。奴らは、この「魔法の杖」を実際に振って見せたわけである。


法は、国民を守らない。
法が守るのは、司法界の外道どもだ。法を司る真の腐敗者たちを守る為にあるのだ。


法務省刑事局長も最高裁刑事局長も、個人情報だから情報公開は不可能、と言い募る。法を盾にとって出鱈目答弁を繰り返すのだ。



過去においては、検察審査会候補者の名簿登載者は公表されていた。

http://www.city.wakayama.wakayama.jp/wakayamashikoho/pdf/h19/20070702-1370f.pdf

http://www.city.hamura.tokyo.jp/cmsfiles/contents/0000000/41/jimu166.pdf

http://www.city.yokohama.lg.jp/somu/org/housei/shiho/h19/71105t678.pdf


ごく普通に名前が出ているではないか。
2010年10月時点で、即座に候補者名簿をしらみつぶしに集めておけば、20歳代の検察審査員なんぞ、数が限られるはずだったから、審査員の可能性はかなり絞り込めていただろう。

市町村は検察審査会じゃないから、刑事局長どもが拒否しているようにはいかないから。それで、最高裁事務総局だったか、総務省だったか忘れたが、各自治体に情報公開請求で検察審査員候補者名簿を安易に公開するんじゃない、みたいな通達を出していたはずだ。
だけど、その文書はネットで検索できなくなってしまった。先月末頃に偶然読んだのだが、今ではどうやっても検索では出てこない。


生年月日がダメだというのなら、年月だけでもいいではないのか。それが不可能だと言う。候補者は名前が公表されているのに、審査申立者は非公表と言ったりする。都合で決めているだけ。ウソを言い続けているのは、最高裁なんだろうが。


真の犯罪組織と呼ぶに相応しいのは、最高裁であり検察だ。
いつまでも隠蔽を続ける。
ウソを続ける。
そうして、国民を騙し続けるのだ。