怒りのブログ別館

【いい国作ろう!「怒りのブログ」】のバックアップです

日本は未だ主権なき国家

アメリカは、オスプレイの追加配備を強引に進めてきた。

正式通知だそうだ。
在日米軍は、何が何でも日本を支配下に置きたい、ということですと。


日本上空は、全国どこでも勝手に米軍機が飛ぶことができ、訓練飛行地域も米軍が自分勝手にどうにでもきるんだそうだ。


こういうのが、主権なき国、というのであろう?


イラクよりも悪い。


沖縄がどんなに反対と言っても、全くの無効。
日本国民の反対は、海兵隊には全く意味をなさないのだよ。


それは、従米派官僚と政治家が日本国民を守らずに、「米軍」をがっちりガードして守るから、だ。これを支えるのは、日本のマスコミである。


これを乗り越える方法は、日本国民が本気で戦う決意をすることである。


主権なき国が、愚かにも「主権回復」を祝う式典を開いたんだそうだ。バカにするにも程がある。
地位協定さえも、満足に変えられない国が、主権も何もあったものではない。
ただの奴隷国家である。


そして、ご主人さまのご機嫌をとることに必死の自民党政権は、日本を差し出す算段ばかりをやって、まともな政治家たちは絶滅危機にあるのだ。


多くの国民が福島原発事故の後、段々と気付いては来たものの、マスコミと陰の実行力を支配されているから、ひっくり返すところには至っていない。


TPPは、この延長線上にあるものだ。
狂気の政権は、改憲に向けて暴走を始めているのだぞ。


これは、国家存亡の危機なのだ、という自覚を持つべきである。