怒りのブログ別館

【いい国作ろう!「怒りのブログ」】のバックアップです

楽天・三木谷は第2の宮内(追記あり)

以前、三木谷は外国に行けばいいと言ったのだが、未だに日本に留まっているようだ。どうしてなのかな?
アメリカにでも行けばいいのだ。ネット企業なんだから、日本以外で商売できるだろうに。アマゾンは元々日本企業ではないが、日本でも普通に商売してるよ。


3月>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/1d64263bb767d65f3670751c9fe9a398


政府主催の委員なんかやってないで、さっさと辞めて出ていけと言ったら、「規制緩和しないなら辞めてやる」と脅したんだそうだな。こんなヤツを委員に据えておく意味が分からない。


が、三木谷が誰の代理人か、ということで、「逆らえない相手」である場合には脅し効果があるわけだな。正力松太郎がそうだったように、日本国内には役割を与えられたエージェントが配置されているからな。オリックスの宮内がどのようにして規制改革会議の議長のポストに収まったか、というのを思い起こせば分かり易いかもしれんな。



医薬品のネット販売解禁という問題とTPPというのは、別の話なんかじゃないのだよ。


6月>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/292225b03a7aeb0c46db5111d729e8bd

(再掲)
医薬品自由化は、グリード海外製薬企業どもの「念願」だ。薬好きの日本人から、かっぱぎたい、という大願があるから、だ。その手先が、三木谷なんだろうよ。



こちらにも書いてたな。


5月>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/be26d1bafdd90ac5b068be6e4debb2fe

(再掲)
その司法界の頂点であるところの最高裁が、どういうわけだか医薬品のネット販売全面解禁には非常に熱心に取り組んでいるんだそうで。つまり、三木谷のような連中をバックアップするべく、司法の力を遺憾なく発揮しております、ということ。これはTPPの推進と同一線上にあるものだ、と言っているのだよ。

三木谷の背後にあるものとは何か?
従米派、グロバーリスト、グリード企業群、そういうヤツらである。



普通、経団連を脱退したような人物を政府の委員に置いておくべき特別な理由など存在しないであろう?
しかも、委員自身が辞めると言ってるのに、それを慰留する理由というものも明確ではないだろう。そうまでして、一民間人のご意見とやらを拝聴せねばならんものなのか?そんなに、たった一人の意見を重視しなければならない民間人というのは、行政府内でどういう立場の人間なのだろうか?大臣級に重要人物とでも言うかね?(笑)


ナントカ審議会の委員を辞任する、といったら、それ以上でもそれ以下でもないだろうに。
「オレの意見を認めないというなら、オレは辞めてやるぜ」

だったら、辞めりゃいいだけ。



けど、そう発言している人間が、「エージェントかもしれない」、となったら?
互いには知らされてないとしても、既に配置されている工作員部隊にとっては、エージェントを責めることはできない、ということになるだろうな。だって、自分がそうやって地位を築いてきた人間だからだ。それこそが三木谷が政府内の委員に留まっている理由なのだ。普通ならば辞めさせているところを、辞めさせるわけにはいかない、ということにできるわけだよ。


三木谷はそういう立場の人間である、ということさ。

宮内が目立たなくなった今、次の”宮内”として三木谷の存在価値がある、ということだろうな。




追記(14時半頃):


おいおい、早速ご注進が行ったか?
さすが工作員部隊の情報網は素晴らしいですな(笑)。


http://www.asahi.com/articles/TKY201311060091.html


珍しく記者会見を開く、ということだそうで。
産業競争力会議の民間議員なんて政府ポストに収まってないで、とっとと日本を去れ。』と書いた3月の記事を紹介したら、辞任表明でもするつもりらしい。まあ、普通の審議会とかの委員なら、自ら辞めると表明したら辞めて当然だからな。さっさと辞任を完了すべし。


別に、産業競争力会議が特別な決定権限を持つ組織でもないはずですし。
一参加者が、自分の意見に反対されたからといって辞めてる他の審議会のメンバーを挙げてみよ。