怒りのブログ別館

【いい国作ろう!「怒りのブログ」】のバックアップです

ペテン国家「アメリカ合衆国」による辺野古蹂躙〜その2

詐欺政権である安倍政権が何故ここまで埋立工事着手を強行したのか。それは、安倍のケツを蹴り上げた連中がいたからである。勿論、「アメリカさま」のことだ。


まず、国防総省は米軍再編計画の実現性について、議会に説明義務があり、予算停止をどうにかせねば「金欠病」が続いているから、非常に苦しかったわけだ。おまけに議会からは「普天間基地返還と辺野古移転計画は無理がある、本当にできるか疑問だ」ということで根強い懐疑論があった。
だから、何がなんでも”議会を説得できる材料”の提示が必要だったのだ。国防総省の上の方が焦ってるわけだから、合衆国海兵隊の方にだって「早く実現可能性について提示しろ」と矢継ぎ早の催促があったものと想像される。


そこで、米軍コネクション総出で安倍総理に迫ったものと思われる。さっさと
「やれっーー!!!おおわだーあーぁーぁーーー」
くらいの勢いで。


これを受けて、安倍総理は狂気の展開を役人たちに命じたのでしょう。何としても(米国)議会提出までに「既成事実を作れ、辺野古沖での着工の明白な証拠を残せ」と。

これが、辺野古沖の第一水域拡大に関する閣議決定及び防衛省告示ということだったろうと思われます。しかし、7月2日に告示したものの、工事着手が中々み見られず、ペテン国家合衆国の海兵隊が激怒したのでしょう。どうなってるんだ!!と。


それで強引にボーリング開始へと突き進んだものと思います。中央突破してしまえば、後はどうせ誰にも止めようなんかないんだ、ということですね。TPP交渉参加を宣言したのも同じ、不正選挙・違法選挙もやっちまえば既成事実化してしまって、誰にも止められっこないんだ、とね。消費税増税もそう。何だってそうなんですよ。


安倍総理防衛省幹部相手に激昂してたのは、そういうことでしょうな。恐らく、海保(or国交省)としては、海上での検挙ということの法的根拠が曖昧であることに懸念していたのかもしれません。しかし、総理大臣以下の命令に背くことはできないので、兎に角「工事した」という事実を示すことになった、と。
これにより、国防総省は議会に書類を提出でき、予算執行のお墨付きをもらえそう、ということになっている、と。


ケリー長官にお尋ねしよう。
海を守るべきなのは、お前ら、ペテン国家たる合衆国自身ではないのかね?


こんな横暴が許されるとでも言うつもりか?
安倍総理は、米軍の下請け業者に過ぎない、ということだな。


こんな国家が他にあるのか?
毎回毎回、番長に体育館裏に呼び出されて、パンチを食らう。番長グループにはマフィアやギャングなみの米軍=US.Marineがいるからな。いたぶられる度に、日本政府は沖縄に八つ当たりして苦しめるのだ。それが今の辺野古沖で起きていること、だ。


ペテン国家たる合衆国政府には、法など通用しない。
やつらにあるのは、暴力だけ。やつらが心底信じているのも、日本の政権にきついパンチをぶち込めば、どんな要求だっていうことをきいてくれる、ということだ。


合衆国議会の議員諸君に告げる。
あなた方の国がやっていることは、そういうことだ。
合衆国海兵隊のやり口・手段は、法に依るものなどではない。暴力と恐怖支配という狡猾かつ卑怯なやり方だけである。
これが正義の国のやることか!


あなた方の国、合衆国は、本当の意味において、法治国家などでは断じてない。
恥辱の無法国家、だ。
世界最悪の、ただの暴力国家だ。