怒りのブログ別館

【いい国作ろう!「怒りのブログ」】のバックアップです

暴走する海上保安庁

これまでにも何度か取り上げてきたが、共産党とかがどうして法廷で対決を挑まないのか、全く理解できない。弁護士資格を持つ党員とかが何人もいるのではないのか?

法廷で争うべきだ。
そこでしか、戦えないのだよ。どうしてそれが分からないのだ?
何の為の反対運動なのか?

参考>

http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/62ae39e65571bc9b3d785b79648c42b0



国の機関が行った国民に対する行為の限度を超えている。単なる暴力団と同じである。

発端はこれだ。
3/11>http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-240150-storytopic-3.html

  >http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-240146-storytopic-3.html


海保の監視取締艇「あるたいる」が民間人の操作するゴムボートに衝突したと見られる報道があったのである。


これに対し、違法性があるのは、海保側ではなくゴムボートである、とする見解が出されたり、報道した琉球新報記者へのツイッター上での追及があったようである。デマよばわりまでされている。


http://togetter.com/li/794125#c1825460

http://togetter.com/li/793328

http://b.hatena.ne.jp/entry/togetter.com/li/793328


以前にも増して醜悪な世界を形成している。

これに加担する弁護士もいるようだ。それが、昔に拙ブログで取り上げたことのある矢部善朗弁護士である。
矢部弁護士の見解によれば、海上衝突予防法14条適用により、海保側が正当、ゴムボート側は誤操船により違法、ということである。
最初に左に操舵したゴムボートに非があり、それが衝突原因であるかのように主張しているらしい。


http://twilog.org/motoken_tw/date-150311



これに対して、反論も存在する。
http://blog.goo.ne.jp/hamagikukai/e/bcd6a24a2c4b4b488e12666ff6c192b4


海保の「あるたいる」はゴムボートの左へ針路をとったのを確認した上で追尾しており、その事実を海保の11管区が認めている。新聞記者に対しても、そのように答えている。
従って、海上衝突予防法14条適用の主張はあり得ないものであろう。海保が言うとすれば、「衝突の事実はないという認識」だろう。衝突したのではなく、擦った程度ではないか、ということである。


海保側主張がどういうものであるのかは海保が海難審判でもやらない限り、分かりようがないし、証拠ビデオ提出も審判なら出てくる可能性がある。
少なくとも、14条が妥当であるとする矢部弁護士の意見は否定されるべきだし、琉球新報記者への誹謗中傷やデマ拡散といった批判は不当であろう。


根本的には、海保の異常な行動、違法行為、暴力行為、これらに原因があるのであるから、海保に対抗できる司法に頼るよりほかに方法はないのである。