怒りのブログ別館

【いい国作ろう!「怒りのブログ」】のバックアップです

中国の脅威喧伝に必死の官邸

おいおい、ウチのブログ記事でもチェックしてるんですか?(笑)

過去数年、話題にすら上らなかった、「尖閣の海底ガス田問題」ですが、急に浮上とはこれ如何に。


http://b.hatena.ne.jp/entry/www3.nhk.or.jp/news/html/20150706/k10010141081000.html


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150706/k10010141081000.html

(リンク切れるので、以下引用)

官房長官は午後の記者会見で、中国が、おととし以降、東シナ海日中中間線の中国側で新たなガス田の開発を進めていることを、政府として確認していることを認めたうえで、繰り返し抗議を行うとともに、作業の中止を求めていることを明らかにしました。
この中で菅官房長官は、「政府としては、2013年6月以降に、中国側が東シナ海日中中間線の中国側で新たな海洋プラットホームの建設を行っていることを確認している」と述べました。
そのうえで菅官房長官は、「中国側が新たな海洋プラットホームの建設を含めた一方的な開発を進めていることに対して、わが国から中国側に対して、繰り返し抗議すると同時に、作業の中止を求めている」と述べ、繰り返し抗議を行うとともに、作業の中止を求めていることを明らかにしました。
また菅官房長官は、記者団が、新たに何か所でガス田開発が進められているのか質問したのに対し、「政府が収集した新たな東シナ海ガス田開発に関する情報を公にすることは、今後の情報収集や外交交渉に支障を来すおそれがあり、答えることは控えたい」と述べました。
東シナ海日中中間線でのガス田開発を巡っては、日中両政府間で共同開発を巡る条約の締結交渉が進められていましたが、平成22年に起きた沖縄県尖閣諸島沖の中国漁船による衝突事件をきっかけに、中断したままとなっています。

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爆笑ですね。
つい先月終わり頃に拙ブログで記事に書いたばかりですよ。


http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/b790a47d548f3d1064f645c72e151e48


(再掲)

2015年6月24日

追記:



②中国の南シナ海での動きが活発化したのは2012年くらいから

少なくとも、この記事を書いた2010年当時には南シナ海における中国の活動状況は、今ほど目立っていなかった。
むしろ、尖閣における「海底ガス油田」の開発で大袈裟に中国との対決姿勢を煽っていたに過ぎない。では、あのガス田開発問題は、その後どうしたか知っているだろうか?(笑)マスコミでも殆ど目にすることなどなくなったのでは?

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産経や読売なんかが盛んに、ガス田ガス田と騒いでいた割に、ここ数年は騒ぐのを止めてただろ?
普通は、そんなに簡単な話ではないでしょう?
単なる情報操作の餌として用いるだけなら、バカでもできるって寸法だな。


で、指摘されると、菅官房長官の会見で殊更取り上げてみましたぜ、と。アホか。
所詮は、従米派マスコミ連中の考える手なんてのは、ド素人さんたちのデマ拡散しかないのだが、ただヤツラは愚かだけど「巨大拡声器」だけは持っている、ということなんだよな。金と権力サイドへのチャンネルは確実に持ってるから、一般人だと太刀打ちできないんだけれどもね。


世の中というのは、そういう大声に惑わされ易いということなんだろうね、きっと。
大声で叫ぶ役割でもって、地位を築き上げてきた連中は、そうするしかないんだろうしね。それが利益だからこそ、そうするわけだ。