怒りのブログ別館

【いい国作ろう!「怒りのブログ」】のバックアップです

前の記事に追加だけど〜外貨資産購入のこと

経済学や法学の学者って、世間知らずなのか何なのか分からないけど、一見すると他人に「そうなのかな」と思わせるような意見を言うのだが、実のところはダメダメだったり、嘘を言ってたりする。


学者ではない著名人でも、それなりに立派な肩書があっても、トンデモな意見を平気で言うわけだ。どうしてなのか、全く分からないけど。それを商売にしてる人もいるし(笑)。


例えばこんな人>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/a0d94cde47517d1616fe741b2b0006e6

何で経済学に関しては、こういう出鱈目論者を野放しにしておくのですかね?たった一つのSTAP細胞の件には、人殺しでもした犯罪者みたいに、徹底追及して、仕事さえできなくさせるまで、叩き潰すのに。


つまりは、経済学の連中というのは、胡散臭いだけで、インチキだろうとペテンだろうとなんでもアリでよい、ってことなのですわ。

貸金の上限金利問題の時にも、同じ。
経済学の理論(爆笑)を掲げて、政策として間違いだと反対論陣を張ってた連中は、どうしたの?


無能の、しかし、経済学という「学問の装い」だけしてる、トンデモ連中がさも自分は「正しい答えを知っている」かのように、振る舞っていただけでしょう?あれから、彼らは前進したかと言えば、それもない。検証一つもできない。知的怠慢とかいうレベルではない。失敗を隠したいだけ。


その程度の無能連中が、別のことについて、またしても「学問的に正しい意見」みたいなのをかざしているわけだ。それがあまりに滑稽である。まずは、己の主張の正しさの一部でも、見せてみたらどうなのだね?できないでしょう?

そりゃ、そうだ。その程度の連中しかいないから、だ。これは、まあいい。


素人の考えることではないだろうが、一応、自分自身の見解について、述べておく。世間知らずの無能学者も大勢いるようだしな。


英国のEU離脱は、どういう結果をもたらすのかは、よく分からない。
ただ、EU批判をする人たちがいて、それはギリシャ債務危機の時にも、そうした傾向が見られたはずだ。


経済学という学問上だと、EUは間違いなのか?それは、どういう理屈で?
当時にも、その意味が全く分からなかったわけだが、その後、経済学の論文でも出たのでしょうか?そして、世界の経済学者のコンセンサスとして「EUの統合は経済学上、誤りである」との結論にもで達したのかな?よく知らんが。そんな理論はあるのですか?


11年10月>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/7640553f2a96434abfc026a81f80ee8d

当時にも、疑問に思っていたわけだが、経済学は答えを出せたのでしょうか?
経済学の屁理屈って、全世界どこでも同じ価格とか同じ賃金とかが普通なわけでしょう?それなら、EUのような統一通貨・市場でもいいのでは?


EUが経済学的に間違ってる、みたいに言うなら、米国だって各州の憲法まで備えてて財政も別だし裁判所も別なのだし連銀も別にあるし、人口規模も各州に分けた方がよいのではないですかね?何故ドルの統一通貨であるべきなのか、経済学の理屈で説明できるでしょう?
それができないのかね?どうして?(笑)


因みに、拙ブログでは、欧州危機の際に、ドルを売ってユーロを買え、と言っておきました。

11年9月>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/2ce48bd8df6b454d479c4aebf013b1d0

記事当時のユーロ円は、103.4円くらいだった(その後更に下げた)ので、当時買っていれば、今でもまだ耐えられていたことでしょう。

ユーロ発足当初は、120円くらいだったのですが、1年くらいで100円程度(90円台もあり)にユーロ安となりました。
ですので、発足後から1〜2年程度で買えば、ユーロ円の平均買いレートが110円台でも不思議ではなく、1999年121.6円、2000年99.6円で買っていたとしてもそう大損にはなっていないでしょう。


仮に、2000年に120円でユーロを買い、ドイツIB10年物でも買っていれば、約4〜5%の利息収入が得られる。
10000ユーロのドイツ債券購入で10年間利息は年450ユーロとして、10年で4500ユーロの利息収入となる。元利合計14500ユーロで、また債券を買うか預金でもしたとして、2011年からは金利が2%に落ちていても、1740ユーロの利息を得ていたであろう。すると、現時点でのユーロ保有高は16240ユーロとなる。円換算で16240×111円=1802640円の現在高となっているであろう、ということ(日本円の国債買いか定期預金の運用では、全然増えてないだろう)。


よって、余程の高値で買わない限りは、そう大損になるということでもないはずなのだが、14年10月以降のアベのポートフォリオ変更で、14年10〜11月はユーロの直近の高値圏となっており(笑)、10/17には136.4円だったのが12/5日には149円と、GPIFの「大人買い」で高値掴みだったのでは?

日銀も財務省も、機動的に売買ができないので、投資はタイミングが全て、みたいな面があるはずなので、逃さず行動することを可能にするしかないのでは、と思う。


11年11月26日>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/66ea8b7cdaccf2331e49cb29c73aacc6


当時、ユーロ圏の国債金利は軒並み急騰していたはずで、拙ブログでは、ドルをユーロを買って、その金でイタリア国債やスペイン国債を買っておけ、って言ったでしょ?

(再掲)

2)対策をどうするか

以前にも提案したことがある(ユーロ危機は誰にとって好都合なのか?)が、ユーロを買う、ということになるであろう。
日本の対応として、次のような手法を提案したい。


外貨準備で保有するドル資金が約1兆ドルある。これを一部売却し、ユーロ買い資金に充てる、ということである。ユーロでイタリア国債やスペイン国債を買う、といったことになるであろう。もし、ギリシャ国債のようなリスクの高い国債も買ってくれ、ということになる場合には、条件付きとする。


今の価格がどうなってるかは、見てないけど、確か金利が3%以下にまで低下してたはずで、国債価格が大幅に上昇していたのでは?
あの時、買っておけばなー、ということなんですわ。オレの個人資産では、それは無理だけど(笑)、機動的な巨額資金を有する覆面投資家なら、きっとできていたはずなんだよなー、と思うわけですわ。


ま、日本の学者連中の多くは、学問の屁理屈をこねまわすことだけはできるのかもしれないが、実践能力が皆無に等しく、数字も読めず、知識を現実にきちんと適用したり応用したりということが、全くできてないわけだよ。


そんな連中に限って、己ですら役立てることができもしないのに、「本を嫁」とか「教科書嫁」とか「自著を買え」とか言うわけだよ。最後のは言ってないかもしれんけど(笑)。君達は、何の為に本を読んできたのだね?無能を晒す為ですか?社会に役に立たない、学問の風味だけを装った嘘や出鱈目言説を流し続け、そのくせ他人に説教を垂れることだけは得意ということについて、自分自身で反省できない限り決して進歩することなどあり得ないだろう。


10年前から、拙ブログで書いてきたことは、本当だったでしょう?
現に今の君達が、その実証例だということです。あなた方自身の存在こそが、当方の直観を強力に立証してくれたということなのですよ。