怒りのブログ別館

【いい国作ろう!「怒りのブログ」】のバックアップです

若田部昌澄早大教授のご著書の題名『Japan's Great Stagnation 』を知る

さっき、偶然発見したわ。


若田部教授に対しては、過去に批判的に書いたことがあるよ。

2012年10月>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/07c12c522a2112dd3ba6d68496533039


それとは関係ないけど、偶然知ったのが、こちら。

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B01FYBM0OI?ie=UTF8&camp=1207&creative=8411&creativeASIN=B01FYBM0OI&linkCode=shr&tag=shinchangwebl-22&

タイトルが、『Japan's Great Stagnation and Abenomics: Lessons for the World』だそうで。


過去に、大恐慌の「Great Depression」とか、リーマンショック後の「Great Resession」と言われてたのは、知っていたが、今回のは初めて見た。


「Great Stagnation」って、どういう用いられ方をしていたのか知らず、ちょっとググってみたら、出てたわ。

https://en.wikipedia.org/wiki/The_Great_Stagnation


タイラー・コーエンさんの2011年の著書だそうです。知らんかった。



で、その日本版って意味合いで若田部教授がタイトルに『Japan's Great Stagnation』を充てたものと思う(推測です)。


んー、でもね、拙ブログでは、もっと以前から、それに似た記述を採用していたんですよ(自慢)。09年だから。当時、そういう言い方は殆ど一般的ではなかったと思うよ。拙い英語で、素人考えでもって、適当に考えてつけただけなので(笑)。


09年12月(その1と2があるよ)

http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/5efb0880e5dbaf7018175d129fffb11b

http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/f7113755a30d7bce8fd3613d5c762211



拙ブログでは、「Japan's Stagnation Loop」と呼んでいたものです。だから何、というものでもないんですが。Japan's Stagnationと書いたのは、拙ブログの方が早かったですよ。いえーい



けど、今、もっとググってみたら、全然別方向の著書が出てきたわ。残念。
凡人が思いつく案というのは、やはり既に誰かに発見・発明されているもの、というのが普通なんだね…


https://mitpress.mit.edu/books/japans-great-stagnation

Michael M. Hutchison さんと、 Frank Westermann さんの本ですと。



ぬか喜びだったわ。オレごとき素人が考えそうなことは、先行されていても当然なんだな。


ところで、若田部教授の本とタイトルが被ってるが、副題が違えばいいってことなのかな?パクリ疑惑を抱かれたりしないの?