アメリカ様に逆らうと自立できない、という、隷従根性の染み付いた例ではないかと思う。
>http://d.hatena.ne.jp/potato_gnocchi/20111108/p1
(一部引用)
であるとすれば、逆に考えて、TPPにどうしても反対だと言う人は、では、普天間問題はアメリカのいうとおりに進めるべきという主張なのでしょうか? どちらも反対というならば論理の筋道は通っていますが、でも、安全保障でも経済でもアメリカに逆らって日本が立っていられるかどうかということに思いを致すべきです。
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TPP反対ならば、「普天間問題はいいなりになる」のいずれかを選べ、ということなのであろうか。
拙ブログでは、当然、どちらも反対、に決まっている。
この「アメリカに逆らって日本が立っていられるかどうか」という、独立心なき意見こそが、隷従を強いる根本なのだ。
国を守るのは、意志であり、個々人にある自立心こそが、その源泉であると思うのだが。
要するに、「番長さまが怖いから従う」、という「ビフが腕っ節も強く怖いから言いなり」根性が植え付けられている、としか思えないのである。