怒りのブログ別館

【いい国作ろう!「怒りのブログ」】のバックアップです

2014-09-01から1ヶ月間の記事一覧

九州電力が原発再稼働を焦るワケ

九州電力が新たな発電設備の接続を一時中断する、ということにしたようだ。 >http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/107779 こちらも。>http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1409/25/news037.html 記事にある通り、水力、地熱、バイオマスな…

違法な海上保安庁を訴えないのはどうして?

あれほど辺野古沖で大暴れをしていた11管は、どうしたんですか? 怖じ気づいたか? まさか拙ブログのような、寂れブログ記事に屈したというわけでもないでしょう? やってこいよ。ホラ、海保の権限は合法なんだろう? どうした? やってこい。海上で逮捕しろ…

日本はアメリカに隷従することしかできない

ロシアからの批判が聞こえてきたらしいです。 >http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPT9N0P704D20140924 [モスクワ 24日 ロイター] - ロシア外務省は24日、日本の新たな対ロシア制裁に失望したとして、追加制裁は「非友好的措置」と批判し…

日本の最高裁は究極のガラパゴス化

日本の最高裁裁判官たちは、横田基地騒音訴訟において、『主権的行為であることは明らかであって,国際慣習法上,民事裁判権が免除されるものであることに疑問の余地はない』と、宣言してくれた。 疑問の余地がない、と? よくもまあ、そんなことが平気で言…

在日米軍に法は全く通用しないのか〜3

2)主権免除という最高裁判決は妥当か 本項では、本シリーズ最初に取り上げた、平成14年4月の横田基地騒音訴訟の最高裁判決について考える。 再掲しよう。 外国国家に対する民事裁判権免除に関しては,いわゆる絶対免除主義が伝統的な国際慣習法であったが…

無力な日本の法曹界〜辺野古という絶望の海

これまでに、福島みずほや共産党を叱咤激励ないし鼓舞(笑)してきたが、やはり彼らには何ら期待すべきではなかった。 彼らが何故長きにわたり存在してきたのか、といえば、所詮は「ごっこ」を続けるためだけとしか思えない。わざと勝てないようにしていると…

在日米軍に法は全く通用しないのか〜2

(続き) 在日米軍は軍隊だから、「日本の法律なんて守らなくてもいいんだ」的な出鱈目が横行しているように思える。ならば、米軍というのは、全くの無法無頼集団だとでも言うつもりか?(笑) そんなわけないだろう。 米軍といえども法によって規律されてい…

在日米軍に法は全く通用しないのか

これまで、長きに渡り、日本人は騙され続けてきたのである。外務省とか防衛庁なんかの、くだらない従米派官僚たちが己の特権的地位を守らんが為に、インチキを延々と続けてきたのだ。これを支えたのが、砂川事件の判決を出したような最高裁だったわけである…

福島みずほも共産党も何故海保を訴えない?

海保が全く姿勢を変えない理由が、どうして分からないんだ?>http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-231578-storytopic-271.html 海保にいくら口で「違法だ、おかしい」と言ったところで、向こうは痛くも痒くもないんだってば。 烏合の衆が抗議したところで…

日本共産党よ、今こそ実力行使をしてくれ

共産党の方々は、勝てなくてもいい、と思っているのでしょうか? どうして、実力行使をしないんだ。実力行使とは、暴力闘争なんかではない。 強制力を働かせるようにする、ということなのだ。 国家権力相手の場合、向こうにはあらゆる強制力がある。警察権も…

辺野古の基地建設阻止〜その2.条例制定で対抗する

一番大事なのが、これです。 これまでは、国の方針に従わざるを得ない状況がずっと続いてきました。今度は、沖縄に決定権限を作り出す、ということです。その為に必要なのが、立法措置すなわち条例の制定ということになります。もし仮に、この条例について国…

辺野古の基地建設阻止〜その1.防衛省と海上保安庁を訴える(追記)

徹底抗戦の方法について考えてみました。 それを以下に書いてみます。 まず、訴えるとして、訴訟相手の特定が必要。 そこで、沖縄防衛局及び海上保安庁11管宛てに、次のような文書を提出する。 (あくまで例なので、実施する方々がよく考えてみて下さい。準…

ペテン国家「アメリカ合衆国」による辺野古蹂躙〜その7

海上保安庁よ、貴様らの権限の根拠とは何か? フロートを設置したのは、どこのどいつだ? 防衛局か?それとも、お前らか? イカサマの防衛省告示第123号の制限区域の排他性とは、どういう法律に基づくのか? えっ?日米地位協定だって? それは嘘だ。 日米地…

ペテン国家「アメリカ合衆国」による辺野古蹂躙〜その6

アメリカ合衆国政府は、日本と締結した協定において、第2水域の排他的使用により制限される、と主張する根拠は何か? 常時制限の課せられた第1水域とは異なり、「常時」ではないものの、排他的使用が許される法的根拠は何か、と尋ねているのだよ。 public …

ペテン国家「アメリカ合衆国」による辺野古蹂躙〜その5

前の記事でも指摘したが、本件の埋立工事についての手続は違法であるというべきである。 合衆国軍隊(以下、単に米軍と呼ぶ)には相応の義務があるはずである。それを考えていくことにする。 ①米軍基地内では日本の法令に従うのか?米軍が使用している基地は…

海上保安庁の辺野古沖での行為は違法である

たとえ海保が政府上層部―官邸かもしれない―直々に、当該海域を取り締まれと命ぜられていたとしても、やっていいことと悪いことがある。海保のやったことは、限度を超えている。これを放置すれば、次もまたその次も同じことをやってくることになるだろう。国…

ペテン国家「アメリカ合衆国」による辺野古蹂躙〜その4

防衛省告示第123号は、明らかに違法だ。 喩えて言えば、馬鹿な国が公海上に「この区域はオレ様が銃撃戦ごっごに毎日使うので、誰も入ってくんな」と勝手に線を引いて、侵入者を片っ端から銃殺して、「保安上の措置だ」と豪語しているようなものだ。 そういう…