2018-01-01から1年間の記事一覧
沖縄県側が、又しても、罠にハマって「意図的に負ける道」を選んだようだ。 >https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-842164.html <font color="blue">地方自治体に対する国の関与を巡り、争いが生じた際にその妥当性を審査する第三者機関が係争委だ。3度目の今回は国の決定</font>…
前からの続きです。まずは、石井国交大臣の出した執行停止決定の続きから。 3 執行停止の要件該当性について(1)本件埋立てでは、日米間の合意の下に、普天間基地代替施設として提供する飛行場の建設を目的として、約1.6平方キロメートルを埋め立てるとい…
無法国家じゃぱんの不法行為常態化省庁の一つ、防衛省が早速辺野古沖で工事を再開したそうだ。どんな出鱈目であろうと、国交大臣の出した執行停止決定には誰も逆らえない、という恐怖の無法状態が現代の国家においてでさえ、平然と行われているのだ。狂気の…
前回の審査請求時にも、沖縄県は国地方係争処理委員会に対する審査の申し出をしたが、執行停止決定は審査対象外であるとされたはずだ。今回も、この結論には変わりがないはずなので、執行停止決定や裁決に対する審査申し出はするべきではない。初めから裁判…
いつもの如く、アベ官邸のやり口は無法の限りを尽くすものだ。行政不服審査法と審査制度は、国が無法を平気で実行してくる、などという事態を想定はしていないであろう。 極端な話が、審査庁が「自分勝手な、法を無視した独善的解釈論」だけを出してきて、そ…
またしても、凄いのを発見。 6日11時すぎ(地震発生から8時間後) >https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20180906/0018091.html経済産業省の発表によりますと、北海道電力の苫東厚真火力発電所で稼動していた3つの発電施設のうち、1号機2号機について…
北朝鮮のミサイル攻撃という、これまで都合のよい手を失ったアベ政権は、今度は災害を利用することにしたようだ。今年に入って、幾度となく失敗を重ねてきた災害対応を批判されていたアベが選んだのは、いかにも「失地回復」といわんばかりの北海道の地震対…
遂に、沖縄県は承認の撤回をいたしました。 本当に、勇気あるご決断をなさいました。無法の日本国政府や合衆国政府の横暴に立ち向かうべく、本格的法廷闘争はここからということになると思います。どうか頑張って下さい。 さて、承認撤回を受けて、国は法的…
世界経済にとっての根本的な問題とは、米国の借金経済と異常な金融政策である。米国ではリーマン・ショック後の破綻処理に多額の損失を出したであろうはずが、その打撃を緩和するべく過剰な低金利政策とインフレでの誤魔化しをやってきたわけである。世界大…
日本の最高裁が年々腐敗と堕落の一途を辿るのは、理由があるのだろう。それは、日本の法曹界、法学界等のレベル低下が進行したから、だろう。それを後押ししてきたのは、ぼく自身も含めた国民の無関心とか無理解だったものと思う。己の不明を恥じる。申し訳…
また資料を発見したので、メモに。 まず、名護漁協の免許が判明。共同5号>http://www.pref.okinawa.jp/site/norin/suisan/gyogyo/documents/kyodo05.pdfこの免許において、当該埋立区域の海域は、明らかに漁業権の範囲に含まれており、放棄を示す根拠は皆無…
今年に入ってからも辺野古沖の裁判が行われていたようで、あまり詳しい内容を見ていなかった。申し訳ない。元々、差止め訴訟では太刀打ちできないだろうと思っていたので。>http://www.pref.okinawa.lg.jp/site/chijiko/henoko/documents/01honanhanketsu.p…
翁長沖縄県知事が埋立工事の停止に向けて、撤回の表明を準備との報道があった。が、何故これほどの時間を要したのか、知事周辺の幹部や法曹諸君の適切な助言もなかったのはどうしてなのか、残念に思う。しかしながら、最後のチャンスに賭けようとしてくれる…
ウンザリの展開だが、森友事件と加計学園問題である。どうして1年以上経っても、事実解明が進まなかったのか? 何ら、まともな説明がなされてこなかったではないか。 その理由は、ひとえにアベ内閣の異常性と、これに加担する与党の自公(一部維新も同等)の…
イスラエルが「ロケット弾攻撃を受けた」という被害を訴え、これを口実として報復空爆をした、という「いつもの手」を公表したようだ。 >http://www.bbc.com/japanese/44063836 イスラエルは、過去にも同じ手を用いているので、狼少年と似ているかも。 96年…
世界中の視線が朝鮮半島に注がれた、お祭り騒ぎのような一日だった。予定調和と評されようとも、南北首脳会談が成功裏に終わったことは、世界に好意をもって受け入れられた。朗報は悲劇のニュースより、ずっといい。 率直に、よくぞこの日を迎えることができ…
時代劇を地で行くアベ政権。 ならず者のバックにはお代官様がついており、何をやっても捕縛されないので何をやっても大丈夫。お代官様の後ろには、もっと偉いご城代とか殿様がついているから、代官も決して罰を受けたりはしない、ということだ。一味が結託し…
自民党の幹部連中が口を揃えて言っていたのは、「これで疑惑が晴れた」とかいう、単なる「アベ夫妻を守る会」みたいなことであり、小細工を弄してヘタを打った連中が失敗を隠そうと必死で善後策を講じた、といったところではないかな。 佐川と理財局に全ての…
まだまだ疑惑が多く、全容解明は程遠い。ただ、財務省自らが文書を改竄したということについて認めているので、行為そのものはあったものと考えられよう。昨年からおかしい事件だと思っていたが、財務省は本当の闇を隠したままだろう。未だに筋の通った説明…
財務省の文書改竄問題が少し明らかになってきたようだが、このような話は全体像のほんの一部でしかないだろう。 国会事故調が「日本という病」と称したように、国全体を覆う病根なのだ。 日本という国は、政治家や官僚といった政治中枢の人間だけではなく、…
安倍総理は、どういう意図を持っていたか不明であるが、謎の冬季五輪開会式への出席を決め、ペンス副大統領の隣に陣取るという映像を獲得したようだった。しかし、国際社会は、その意味を知ることはないし、日本の総理大臣の参加そのものすら知られることは…
偶然どんぶらこと流れてたのを見かけたので。>http://twilog.org/hongokucho/date-180204 アベ万歳派には手痛い分析等があるようで(笑)。どこまでも無能を続けるアベ万歳派の経済愚策と、それを後押しする経団連をはじめとする財界連中の不見識といったと…
未だ混迷の状況であるが、シリア領内のイスラム国勢力は弱体化したようだ。アサド政権へのロシアによる軍事支援が奏功したとも言えるが、米国や有志連合の攻撃とその支援を受けた反政府ゲリラとの戦闘は終わりそうにない。 米軍は、重大な国際法違反と戦争犯…