怒りのブログ別館

【いい国作ろう!「怒りのブログ」】のバックアップです

2022-01-01から1年間の記事一覧

トランプ元大統領の主張する「自動的な機密指定解除は可能」に関する考察

これまで、米国法に精通した大勢の識者たちが、そんなことは不可能だ、できない、トランプの妄想だ、などと罵倒を続けてきた。が、当の司法省(DOJ)やFBIらは、大統領の機密指定解除権限が無効であったことは示せず、家宅捜索差押令状は「機密指定情報」と…

トランプ元大統領の家宅捜索におけるDOJ/FBI の異常さ

司法省やFBI の主張がいかに狂ってるのか、という点について、説明してみたい。機密情報の取扱いについての話なので、分かり難いことが多い。そこで、簡略化した本と図書館の例で説明をしてみようと思う。DOJの主張する、最高機密(外国軍隊の核に関する情報…

司法省はCIPA及び付随する裁判所規則に違反してトランプ元大統領の捜査を行った

DOJ(司法省)がトランプ邸の家宅捜索をやった後、またまた墓穴を掘ってくれたwそれは、裁判所の許可や押収物リストが開示される前に、無断で「押収物の証拠写真」を公開したことだ。この写真撮影は、FBI 捜査の証拠採取の際に「定型的に実施」されるそうで…

トランプ元大統領をスパイ容疑等で強制捜査したFBI/司法省の違法な暴力

何としてもトランプ・バッシングのキャンペーンを展開したい民主党とFBIが権力暴走の象徴として、スパイ活動防止法などの適用で家宅捜索を強行した。これには、バイデン民主党支持の急先鋒、NYTimesもトランプを訴追すべし、との暴論を掲げて躍起になってい…

イラク戦争の米英を擁護した者は、ロシアを批判できるのか

ロシアのウクライナ侵攻を批判する気持ちは、よく分かる。だが、上辺だけを見ていては判断を誤る可能性がある。ロシアの軍事攻撃によって、民間人の犠牲者を出しており、難民も多い。これは非難されて然るべきである。だが、ゼレンスキー政権のウクライナが…