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谷垣総裁よ、自民党に理があるというのなら、内閣不信任案を通せ

21日までに採決しなければ、不信任案だ、とか言う必然性なんかないでしょうが。


民主党選挙制度改革法案を単独で提出した、ということは、「不作為」と言われることへのアリバイ工作ですよ。

違憲状態だが、解散権行使は可能とする、ということの口実を作っているに過ぎない。


民主党内で反増税の人は、不信任案に賛成票を投じれば、次の選挙で勝ち残れる可能性大、だ。


細川政権が誕生した時にも、そうだった。

自民党内で宮沢内閣不信任案に賛成して、党外に出た人たちは新党結成で当選して与党になって戻った。

今の民主党内にも、当時の当選組がいるだろう。

あのまま自民党に残っていたら、生き延びれなかったか、野党転落ということなんだよ。
だが、勝負に出た議員たちは、生き延びた。


因みに、最大野党だった社会党は、大敗したはず。


今の自民と一緒さ(笑)。


野田内閣と、これと結んだ自民党は、共に大敗する。


そして、勝負に出た(内閣不信任案に賛成、新党結成、等)人たちが勝ったんだよ。


だから、民主党が野田を降ろして生き延びる道を選ぶか、道連れにされて大敗を喫するか、どちらがいいのか、ということだわな。


よく考えろ。