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【いい国作ろう!「怒りのブログ」】のバックアップです

赤穂浪士だって、脱落者はいた

小沢新党の先行きをネガティブに報じる向きが多い。


まあ、離脱者が出ると「求心力低下だ」とか言うからね。


だけど、赤穂47士だって、最初から47人だったわけじゃないよ。
目的が果たせるかどうか、だ。
脱落者が大勢出たって、大石内蔵助を求心力がないなんて誰も言わないじゃないか。


議員さんにはそれなりの色々な事情とか、弱味だってあるかもしれないし、懐柔策だって何があるか判らないから。
ある程度はしょうがないことなんですよ。



それに、「AKB48」だってあるじゃないか(笑)。
48というのは、悪い数ではない。




向こうは、不信任案を単独で出される数を揃えられることを、何よりも恐れているのだ、ということ。だから、衆院の人数を削る為に、あの手この手を使ってきたんだろうと思うよ。政権側も防御で必死なんだよ。


それから、新党の党名を決める前に、公募すべきだ。



お願いだから聞いてくれ。


一般庶民は、自分たちには何のツテもコネもないから、議員さんに取り次いでもらう、とか全然出来ないわけ。声を届けようがない。


でもね、若い人たちだって、政治に意見を言いたいとかあるし、自分の思いを実現に結び付けてくれそうな人を応援したいとも考えているはずなんだ。

そういう人たちに、参加してもらうことを考えるべきだ。


一番、応援したくなるのは、どんな政党だと思うか?


それは、自分たちの手で育てた政党、だ。


AKBを見てみると、熱心な支援者というのは、自分が引き上げた、引き立てた、応援してきた、賛同者を増やしてきた、そういう自負があるはずだ。


党名を公募するのと、応援団を結成することだ。
烏合の衆と甘く見られてきた勢力を、組織化できるように、最大限の努力をするんだ。


そのためには、党を育てたいという人たちを「集めること」。
党名公募は、その第一歩だ。


情報公開、これが、現代の政党では最強の武器となるはずだ。

特に、弱小勢力が、既存勢力、大政党に立ち向かう際の武器となるのは、情報公開、これ以外にはない。


頼む。
お願いだから聞いてくれ。


今、チャンスを逃せば、小沢は何も変わってない、昔の壊し屋のまんまだ、というようなイメージを払拭できなくなる。


窮地を逆手に取って、チャンスに変えるんだ。


金を持ってない普通の人々が勝つ、そういう選挙を実現しなければならないんだ。

その為には、ありとあらゆる努力と工夫が必要なんだよ。