怒りのブログ別館

【いい国作ろう!「怒りのブログ」】のバックアップです

石原父子は、胡散臭い

前から思っていたことだけど、改めて書いておこう。

まず、判り易い息子の方から。
自民党幹事長とかになっているが、引き立てがあればこそ、の地位というところだろうか。
誰のヒキなのかは、まあいい(笑)。


例えば、小沢判決が出されてすぐさま反応したわけだが、国会の証人喚問だそうで。
まあ、何と言うか、何とかのひとつ覚えみたいなもんですかな。


石原幹事長の発言として、記事に大きく取り上げた新聞といえば読売新聞でして、彼は読売グループの手先として、十分有能ということなのでしょうか。

よく判りませんが。
ま、原発問題でも、TPP問題でも、いずれでも石原伸晃の立場というのをよく調べるといいと思いますよ。


そして、おやじの方ですが。
彼は、新党は「白紙だ」と言って、とりあえずは潰したわけだ。

石原都知事がどういう政治的意図を持っているのかは、不明だ。

けれども、あまり「余計なことをしてくれるな、無駄に動いてくれるな」と諌められたはずだ。
一方で、橋下市長を手懐ける役回りは、持たされているであろう。


参考までに、昔の記事を。

07年1月>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/0f5a816da8e07649876d3fb4b5e1ea1a


当時から、臭いはしていたわけなんだわ。
で、伸晃もその列に加わっていることは、ほぼ間違いがないわな、という話ですわ。

親父の方の石原にしても、息子の立場を考えないわけにはいかない、ということもあって、あんまり動き回ることなんかできないわけで。

亀井静香さんは、根が善人なのだろうと思うので、そういう裏の事情なんかをあんまり計算しないわけだ。多分ね。
で、石原に望みがあるのかと勘違いして、あっさり切られたわけだ。


こんな親子が、東京都知事だの、自民党幹事長だのという要職にあるような状態だからこそ、今のような日本の政治の惨状となっているわけだよ。そういうことに反旗を翻さない限り、いつまで経っても政治は変えられない、ということさ。