怒りのブログ別館

【いい国作ろう!「怒りのブログ」】のバックアップです

原子力規制委員会の危険性に気付くのが遅すぎる

もっと行動を早くからすべき、と警告したのに、国会議員さんたちの動きも鈍い上に、反対派の阻止行動の具体性がないのだ。


自公の目論見はミエミエであったのに、どうして、それを何の抵抗もせずに通すのか、その無警戒さが本当に不思議であるし、残念でもある。


6月14日>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/5b905f49a8163d946802c308a1eb3240



法案成立前に、改正案を見ていたのは議員さんたちだったんでしょう?


自公は野田政権と共謀して、ドサクサで何でも通してしまえということで、法案を提出したんだぞ。


http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/58094caf83513abb18962f329368f43d


規制委員会の人事は、一度決まってしまうと、余程のことがない限り罷免できないシステムになっている、ということは、一目瞭然だったでしょう。


元々、原発を推進してきたのは、『自民党』だったわけで、彼らが何を狙っているかなんてものは、誰でも分かること。そして、最大の狙いは、「菅の口出し」のような事態を排除すること、だというのも簡単に分かるはずだ。


法案が成立してしまってから、いくら駄目だ駄目だと騒いでみたところで、多数派を握られているなら勝てっこない。


そういうことを、真剣に考えているのだろうか。


大衆がいくら再稼働反対と叫んだって、現実に再稼働されたじゃないですか。
それと同じなんですよ。


強引に通し続けることは、野田政権にとっては可能なんです。