怒りのブログ別館

【いい国作ろう!「怒りのブログ」】のバックアップです

石原慎太郎に引導を渡す

暴走老人と称えられた(by 田中大臣)石原都知事が辞任して、新党立ち上げと息巻いているらしい。


くだらない。

こんな人間が、未だに政治に首を突っ込んできて、ひっ掻き回すこと自体が害悪である。


当方の見方は、一ミリも変わってない。


5/1>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/87980caf9b95878f0fc00bef07edc6c7


6/23>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/5f6adc46b53923f0d0475708a13b56d2



どうにか石原息子の自民党総裁は阻止できた。

我欲の塊、石原慎太郎が、日本の国益を害し国民を騙すことを阻止しなければならない。


拙ブログでは、過去の都知事選のいずれにおいても、石原を支持したことなど一度もない。知事選のたびに苦々しく思ってきたが、石原を選び続けてきた都民の判断には落胆させられてきたわけである。どうか、今度こそ、目を覚ましてほしい。

石原という人間を、よくよく見てほしい。


ヤツが議員辞職する以前には、既に運輸大臣などの要職にあったわけだよ。入閣した経験があった上に、自民党総裁選にだって出ていたわけだ。


それほどの、政治的成功(と言ってもいいだろう)を納めておきながら、自分は何も変えてこなかった、というのと同じだろう。竹下政権で大臣だったのだから、他の無役の議員さんたちに比べたって、変革チャンスはなかったわけではあるまいに。その時点でだって、既に60歳近かったんだろう。石原の言う、「若いやつは何やってんだ」というのが、まんま自分自身のことだろう。


地位も権力もそれなりにあって、何もやってこなかった人間が、今更政治を変えるだのというのは片腹痛いわ。自身の無駄な政治人生をまず反省し、「総括」せよ(昔の連合赤軍チックな表現らしい)。選ばれておきながら、何も達成してこれず、何ら変えてこなかったことの責任と反省からすべきだろう。


そうして、国政から逃げ出した人間が、今になって何を目論んでいるのか、ということだ。


自分の欲望の為、それ以外に何があるというのだろうか。