怒りのブログ別館

【いい国作ろう!「怒りのブログ」】のバックアップです

金融政策の選択は神学論争ではない

これまで傍流として社会に認知されてこなかった「りふれは」とやらの存在は、現時点ではマイナスでしかない。


特に、日銀や黒田総裁、岩田副総裁らの足を引っ張る存在だ。
なので、大袈裟に騒ぎ立てたり、勝ち誇るのを止めるべき。あのような者たちの延長線上に、黒田総裁や岩田副総裁がいるのだと思われること自体が、マイナスなのだということ。


ヤツらには、そうした自覚というものがない。



今、新執行部の下で、過去に主張してきたことが、現実の政策に移されたわけである。
この作戦は必ずや成功させなければならないのだ。


そのような責任感や自覚というものが、本当に欠けている。
要するに、他人事であり、政策担当者と同じ立場にはいない、という心情なのだよ。



改めて、当方の過去の見解を示しておく。


◎貨幣供給について(09年3月)

http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/bb744226d37d8c5a5a67c14daf1cae79


国債の緩衝系(09年3月)

http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/53921c05d13b88d64294044476e0f385


◎日銀のバランスシートのこと(10年10月)

http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/a3054232a8ab932d5802ef540c54df8c



こう言っては何だが、岩本先生や飯田先生なんかの言い分よりも、ずっと現実を見て、具体的に説明したつもりである。


それを実行する理由も、起こると想定されることも、書いたつもりだ。