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【いい国作ろう!「怒りのブログ」】のバックアップです

自民のペテン作戦による問責可決

自民側の策略の一つに、この問責決議を利用すべし、というのがあったのだろう。

それは、審議を止めたのは野党だ、という印象付けを行えるからだ。


そして、民主党は簡単に籠絡される勢力しか生き残っていないので、策に直ぐさま協力してくれるわけである。

だから、自民側が「採決してもいいよ」と水を向ければ、さっさとこれに応じたものだ。


社民、生活、みどりの各党は、原則論に従って「まかりならん」ということで提出していたものであるが、いかんせん弱小政党がいくら寄り集まってみたところで、自公民の大所帯に「もの申せる」立場にはない。


自民側がこの弱小戦力を利用した、というだけに過ぎない。
そして、この採決劇に加担したのは、民主党だったというわけだ。


電気事業法の改正阻止を望んでいた連中がいた、ということだろう。
それは、原発派の「巻き返し」の結果だ。


電力各社に「再稼働申請を」と焚きつけているのが、そのよい例だ。


火力発電が突発的にトラブルで止まった、というのも、逼迫感を演出する為だろう。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130626-00000087-mai-bus_all


北海道電力は26日、苫東厚真火力発電所4号機(北海道厚真町、出力70万キロワット)のボイラー内部に異常が見つかり、同日午後3時48分に発電を停止したと発表した。北電は需給状況が逼迫(ひっぱく)したとして、同日午後、東北電力から最大24万キロワットの緊急電力融通を受けた。緊急電力融通は2009年12月以来。

 北電によると、26日の道内のピーク需要は395万キロワット。同火発停止で供給力が計392万キロワットに下がった。東北電からの緊急融通で、需要に対する供給予備率は安定供給に必要とされる3%を上回る5.2%を確保。27日以降は点検中だった別の火力発電所を再開し、供給は安定する見通し。

 北電によると、4号機はボイラー内部から蒸気が漏れており、ボイラー内に穴が開いた可能性があるという。27日に調査を始めるが、復旧の見通しは立っていない。同発電所では1号機(出力35万キロワット)も25日に不具合が発生し発電を停止中。2号機(同60万キロワット)も今月だけで2回トラブルが発生し、一時出力を下げるなどトラブルが相次いでいる。【高橋克哉】

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クズならば、こうしたヘタな芝居を考えそうなもんだな、ということ。

4号機は昨年に長期点検をやったばかり。


夏の需給逼迫を演出する為に、わざと止めやがったんだが、それでも乗り切れてしまうので、今年も連ちゃんで「またトラブル」演出。


損害賠償請求すべきだな。
メーカーなり、点検事業者に。

配管に蒸気で穴が開いたって?
どんだけ不良品なんだよ、って話だな。

そんなんだから、米国の原発事業者から、三菱あたりが損害賠償請求を食らったりするんじゃないですかね?



続々・さよなら「電力足りない論」



ごみどもは、水力発電量が多くて、需要量の少ない5月までの時期に点検を済ませず、わざと狙った時期に逼迫感を演出させる為に、緊急停止させるんだろうな。


カスが。