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【いい国作ろう!「怒りのブログ」】のバックアップです

日米金利差拡大

当然、こうなるべくして、こうなった、という所ではないかな。

10年債指標金利では、約1.6%まで拡大してきたわけである。
一時、米国金利が2%以下まで下がって、何でこんな円売り(ドル買い)なのに、ドル金利がこれほど下がるんだよ、と思っていたけど、やっと拡大基調が順当となってきた。

金利差拡大はインフレ率の差があるのだから、当然そうなる。
日本側の緩和策が効いている(国債買入水準の変化によるだろう)ならば、米国側緩和水準より上回るべきであるから、金利差は拡大するはずだろう、と。


となれば、円安基調は続くはず、ということだな。


デフレ脱却への道は遠い。

CPI発表はあったが、マイナス幅の縮小はあったものの、プラス圏には届いていないからね。


電力値上げ、これが一番効いていそう。