怒りのブログ別館

【いい国作ろう!「怒りのブログ」】のバックアップです

野田総理に不信任案を

仙谷曰く、「信念なのか、宗教的関心なのか」反対している奴らがいる、と豪語。更には、「農協がわめいて走っている」と小馬鹿にした態度。

許しがたい。


http://www.mbs.jp/news/jnn_4864252_zen.shtml

「自分たちの信念なのか、宗教的関心なのか知りませんけども、党内合意を形成させないことを自己目的化して動くようなことがあってはまずい。これは政党の形をなしていない」(民主党仙谷由人 政調会長代行)

 長野県軽井沢町で開かれた前原政調会長のグループの研修会で仙谷氏はこう述べたほか、「いま農協はTPP反対でわめいているが、その中にこちらの応援団をつくることも大事だ」と指摘しました。

 また、同じく交渉参加に前向きな前原氏は、「不満の残る人に配慮をして物事を決めなければ政策も前に進まない。それは責任政党と言えるのか。時間の区切りはあってしかるべきだ」と述べて、TPP交渉参加問題の早期の決着を目指す考えを示しました。(29日17:04)


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111029/t10013599461000.html

仙谷政策調査会長代行は「農協は、『TPP反対』でわめいて走っているが、ものの分かる人を何人かつかまえて中立化し、こちらの応援団を作る必要がある」と述べました。


反対派を宗教呼ばわりとは、恐れ入る。農協を馬鹿にして、反対を喚いているなどと嘯くなんざ、政治家ではないな。これが国民の声だ。ふざけるな。
官僚の、官僚による、官僚の為の政治を推進しているのは、こういう輩が牛耳っているからだ。加担しているということに、無自覚な奴らだ。


前原は、正当性を主張できる根拠なぞ持ってないのだ。
答えに窮して、しまいには「不満に配慮すれば前に進まない」って、それは暴走とか独裁と一緒ではないか。

http://mainichi.jp/select/biz/news/20111030k0000m010025000c.html


根拠を述べてみろ、と言ってるのに、「反対を気にかけてたら、進められない」って、民主主義的な手続きを無視する気か。反対を気にしないのは、独裁とか恐怖政治とか、そういうものだろ。暴走と何が違う?
あなた方にあるのは、最初から「結論ありき」だ。
推進派こそ、ヘンな宗派か何かですか?
宗教じゃない、というなら、正当性を論理的に示せるはずだ、って言ってるのだよ。それをいつまで経っても、言わないからこそ、あなた方が宗教じみている、ということなのですよ。


前原と仙谷、こういう日和見政治家がいるから、こんな有様なのだ。


小沢や鳩山グループの人たちにお願いする。仙谷や前原みたいな奴らが実権を掌握していると、一生日陰組になるぞ。小沢(一派)は恐るるに足らず、とどんな手でも使ってくる。自民党と手を結べ。
不信任案提出で、民主党議員が造反すれば、野田を辞職に追い込める。
小沢と鳩山グループの数があれば、必ず勝てる。
もう一度、実権を奪い返すチャンスだ。ここで勝負しなければ、次はない。傀儡政権が継続するだけだ。

民主党内でのTPP反対派の勢力を結集し、野田政権の暴走を阻止するよりない。

農家の連中なんか、数は少ないだの、GDPはたったの1.5%に過ぎないだの、日本国民の98.5%は犠牲になるだの、そういう暴言を吐くやつらを許すわけにはいかない。接戦になれば、少数票の移動が決定的役割を果たすということを、忘れている奴らに思い知らせる必要がある。