怒りのブログ別館

【いい国作ろう!「怒りのブログ」】のバックアップです

イラン産原油の禁輸措置は腰砕け

この続報ですが。

http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/cd54a9f77bcad05ade1a0711a139e9a9


冗談じゃない、と言ったら、こちらの声が聞こえたわけではありますまいが。

今度は、お供の韓国に「一緒に制裁してくれや」と言うことにしたみたいです。

http://japanese.joins.com/article/198/146198.html?servcode=A00§code=A00


とは言うものの、原油禁輸措置は「無理ならやらんでもいいよ」と妙に低姿勢に転換。
腰ぎんちゃくの日本であれば、従米派が「日米関係が壊れる、即座にイランの油田の権益放棄せよ、原油も禁輸にせよ」みたいに大騒ぎするので、ホイホイと受け入れることであろう(笑)。

だが、韓国あたりだとそうもいかない。
それに、EUからは、またしても冷ややかな反応が。

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE7B503820111206

米国さまの言う通りに同調してくれる国なんざ、そう多くはない、ってことを、改めて実証してしまった、ということなんでは。

イランは無人機を撃墜した、と誇らしげに言ってるらしく、米国がこっそり送りこんでたステルスタイプの偵察機が「墜ちた」となると、これは痛いわな。

イランでは、「やったぞ、やったぞ」みたいに大喜びかも。
多分、アナログマ的、「人間の目」みたいな原始的対策には、無力であったのかもしれない。レーダーの目は誤魔化せても、肉眼には勝てなかった、みたいなもんでは(笑)。しかも、適当に狙ったら、偶然当たってしまい、墜ちてしまった、みたいなものでは。

ま、これはいいか。


要するに、日本に原油の輸入制限を言ってくるが、他の国々だって制限を受け入れなんてしてないぞ、と。
いちいち真に受けて、大袈裟に反応するのは、日本の「地頭クラス」くらいのもんではないですか、という話です。泣く子と地頭には勝てませんから(笑)。