怒りのブログ別館

【いい国作ろう!「怒りのブログ」】のバックアップです

北朝鮮の原子炉爆破というデマ

これもさあ、悪質なデマなんじゃないですか?

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE80502S20120106


こんなのに簡単に引っ掛かる人たちって、本当にいるんですかね?

北朝鮮が求めていたのは軽水炉であったが、これも実現していないので、自力で別に建設でもしたのかな?

参考>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/912ec2a6fa72d7f4f64a3da2684f6090


クリストファー・ヒル代表の頃に、北朝鮮への燃料支援ということで、ちっぽけな核施設の解体ショーが行われたことがあったが、あんなミニチュアな老朽黒鉛炉しかない北朝鮮だったのに、爆破されるような原子炉が他にあるのかな?

建設中と言われていた50MW級と200MW級の原子炉はあったことはあったが、本当に自力で建設できる技術力があるなら、6カ国協議で代替の軽水炉を欲しがることなんかあるのかな、と疑問に思いますよね。

多分、どちらも作れなかったんじゃないのかな、としか思えないわけですわ。だって、ピョンヤン市内のホテルでさえ長期工事中止だったわけですから。金がなくて、材料も買えないし、建設作業に回せる金がない、ということだったわけですわ。
それが、高度な技術を必要とする原子炉建設なんかできたとは到底考えられない。それができるくらいなら、ホテル建設なんかもっと簡単だろうに。

なので、北朝鮮にはまともに使える原子炉なんか存在してないんじゃないですかね、という話ですわな。
常識的に考えれば、原子炉爆破以前に、爆破対象となる原子炉の存在自体に疑問ということです。


因みに、工事の止まっていた高級ホテルが建設できた理由としては、金が入ってきたから、ということがあるでしょうね。金を渡したのは…、恐らく米国でしょうな。韓国の事件との関連があるわけで、裏取引があったものと見るのが妥当でしょう。見返りというのは当然あるわけです。

ま、これは想像だから別にいいですが。
デマは止めましょう、ということで。