怒りのブログ別館

【いい国作ろう!「怒りのブログ」】のバックアップです

ペテン民主党政権の「電力おばけ」

何から何までウソと出鱈目と情報隠蔽で、国民を騙し、欺き続けるという見本である。
原子力を再稼働させなければ、大変なことになるって?
心底腐った連中だな。ウソも百回重ねれば、誤魔化せるとでも思っているのか。ボンクラ閣僚どもにウソを吹き込む連中というのは、どこのどいつなんだよ。


http://mainichi.jp/select/biz/news/20120123k0000m010126000c.html

(一部引用)

公表された試算は、東京電力福島第1原発事故を受け、エネルギー戦略を見直している政府のエネルギー・環境会議が昨年7月にまとめた。過去最高の猛暑だった10年夏の需要と全原発停止という想定で、需要ピーク時に9.2%の供給不足になると試算した。
 この試算とは別に、菅直人首相(当時)が昨年6月下旬、国家戦略室に置いた総理補佐チームに、電力需給の実態把握を指示。経済産業省に対して、発電所ごとの設備容量・稼働可能性、地域ごとの再生可能エネルギーの稼働状況など、試算の根拠データの提出を求め、再試算させた。
 その結果、現在の法律に基づいて電力会社が調達できる再生可能エネルギー容量は759万キロワット(原発約7基分)あったのに、公表された試算は供給ゼロだった。また、一部火力発電所で定期検査による稼働停止時期を猛暑の8月に設定したり、大口契約者への格安電気料金と引き換えに需給逼迫(ひっぱく)時の利用削減を義務づける「需給調整契約」による削減見込みもゼロとしていた。夜間の余剰電力を昼間に利用する「揚水発電」の供給力も低めに設定されていた。
 再生可能エネルギーによる電力供給などを盛り込むシナリオで計算し直すと、電力使用制限令を発動しなくても最大6.0%の余裕があった。再試算は昨年8月にまとまり、菅首相に報告されたが、公開されなかった。

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この国の政府組織というのは、本気で腐っとるわけだわ。
恐らく官僚が資料を用意しているんだろが、その連中が更に腐っとる。官僚と結んだ東電一派やマスコミや財界なんかの連中というのが、トコトン腐敗した連中ということなのだろうね。

1500万kWも足りない、と大騒ぎをしていたマスコミが、拙ブログで記事をいくつか書いたら、5700万kWまで増えてきましたよ、と。
http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/0b19691c10b59609ce0319c599ae12a8

東電の情報隠しはいつもの「お家芸」>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/fb1fa82458635c051ef387550984df78

供給力は足りそうだということが判っていたはず>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/0ac267263e5443f0199b2aa7f0425182


けれど、原発を止めても供給が間に合うってことがバレたら困る人たちがいたので、どうしても制限令をやる必要があった、と。そういうことですわな。産業界の多くは騙された、ということですわ。

そして、未だに出鱈目を続けているのが、民主党政権である。
前原が「TPPおばけ」と揶揄していたが、民主党政権のやってることは、「電力おばけ」「原発おばけ」みたいなもんだ。
原発が止まれば、電力が大幅に足りなくなる、という根も葉もない出鱈目を言って、国民を騙したようなもんだ。


http://www8.cao.go.jp/cstp/gaiyo/yusikisha/20110811/siryosen1-1-2.pdf


ウソを続ける愚か者たちが、重要な政策決定を行っているということさ。