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【いい国作ろう!「怒りのブログ」】のバックアップです

原発再稼働に突っ走る野田総理

卑怯な野田総理人間性が顕れている。

これまでにも使ってきた手法ということだ。APEC直前にTPP問題での態度を表明した時もそうだった。

http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/f850cf6bbbecd3e1e035cffcd07f0f9e

今回の再稼働要請も、ほぼ似たような手法だった。北朝鮮のミサイル騒動に乗じて、マスコミの注目がそちらに集まっている間に、ささっと通してしまおう、という魂胆だったということだ。

多分、地元対策については事前工作が進んでいたはずなので(知事や首長への根回しはもっと前からできていた、再稼働に賛成するという結論もほぼ得られていたであろう)、残るは政府内の”儀式”をうまく演出して見せることだけだった。

政府の手続きは正しい、主張も正しい、という正統性を確認するものが必要ということだ。世の中の連中を「黙らせる」(勿論「納得させる」ではない!)為の、理由付けが必要だった。それをいかようにして見せるのか、というのを、幾度か開かれた中身の殆どない”閣僚協議”を舞台として設定して、わざとらしくやってみせた、ということである。


元々、再稼働推進派以外は存在してないわけで、野田総理は勿論のこと、枝野大臣が先頭に立って推進に突き進んだわけである。まあ、テレビ界でいうところの、典型的”ヤラセ”のようなものだった。

政治判断、という名目に何らの大義名分も存在してないことは明白である。


非常に汚い喩えで申し訳ないが、野田総理の得意技は屁をすかして逃げるという戦法である。

エレベーターに何人も載っていて、野田総理は自分が降りる階の直前で屁をして、ドアが開いた途端に逃げてゆくというわけである。自分だけは降りて臭い思いをせずにやり過ごし、のこされた人々はエレベーター内で苦悶を味わうということになるわけだ。

橋下大阪市長が宣言したとおりに、このような卑怯者の野田政権を打倒しなければならない。まさしく、その通り。


野田政権を打倒せよ!!


政治腐敗、劣化の極地に達する野田政権を降ろさずして、日本の未来はない。
都合のよい操り人形と化した連中は、野田総理だけではなく、枝野―仙谷ラインが特定勢力の後ろ盾を得て、好き勝手にやっているのだ。踏み越えても「どうせ、誰もオレたちを引き摺り降ろすことなどできまい」と思っているのだ。

選挙をさせなけれいい、それまでは何でもやってやる、ということだ。選挙制度で意図的にゴネているのはその為だ。


野田政権を終わらせない限り、出鱈目政治が継続されることになる。