怒りのブログ別館

【いい国作ろう!「怒りのブログ」】のバックアップです

それはお前だ、石原

石原都知事は、次のように語っていたらしい。

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/06/23/kiji/K20120623003522210.html


記事によれば、

はたから眺めていると、私利私欲だ。我欲、保身にしか感じない


と言ったんですと。



笑わせるね。


こっちに言わせりゃ、あんたがそうだろうに。


不肖バカ息子に金を掴ませたりして、週刊誌に書かれたのは、石原都知事だ。


私利私欲、我欲の典型が、


 『新銀行東京


だろうて。


都税1000億円を無駄にしたツケを、まずお前が払え。そういうことをやってから、大きな口を叩けっての。
破綻処理じゃなく、更に追い貸しで400億円もつぎ込めと、自分の責任逃れに終始したのは、石原、あんたなんだよ。


何故、こんなことになったかと言えば、あんたの我欲を都政に持ち込んだせいなんだよ。あんたは、都政を自分のおもちゃにしているんだっての。


それから、懲りもせず、オリンピック招致な。
多くの都民から、止めろと反対意見が出ているのに、自分の私利私欲の為に、勝手に推進しとるだろうが。
しかも、一度落選して、ああ、やっぱり駄目だったな、失敗だな、という結果が出たにも関わらず、それでも反省なくもう一回と言って、自分の為に再挑戦してるだけだろが。


そのくせ、都民が賛成してくれないと、「東京は薄っぺらで薄情」「都民は来なくていい」「やせた民族になってしまった」だのと、お前の価値観を全て正しいものとして、都民に押し付けているだけだろうに。
自分に賛同しないものは、薄っぺらい、冷たい、やせた民族、だのと言い放ち、それはあんたの「我欲」が強烈に出ただけのものなんだよ。


何故、気付けないかと言えば、それは、石原の私利私欲、自分の欲望・願望達成が最優先だから、だ。
都民の希望や要望は、後回しという価値観が強固だからだ。


そんな自分勝手な石原を見て、「自分勝手にやれって感じ」と突き離したら、お前は「薄情」と言っているんだぞ。お前の、その自分の姿を見てみろよ。我欲の塊なんだろうよ。


そういうヤツが、小沢に「勝手にやれって感じ」と言うのが、あまりにおかしくて、爆笑もんだって言ってるんだよ。


為政者であるなら、住民の幸せや願望を優先して考える。たとえ、自分の考えには合致しない部分があろうとも、ある程度はくみ取る必要があるのだ。独裁じゃないからね。
為政者のやりたいことを優先してやるのは、民主主義じゃない。


石原は、既に私利私欲の我利我利亡者となっている、ということだ。何より悪いのは、己がそうなっているということの自覚を欠いていることだ。そのくせ、他人の批判ばかりは達者ときている。


石原の存在は、日本の政治に、害悪でしかない。




追加だが。
例の小沢の事件に関連して、以前に確か「石原慎太郎&石原宏高」の記事を描いた記憶があったのだが、探したら出てきたわ。

http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/00c083c7267c6c6105b026477252b0cc


共産党よ、ナイス。
心の底から、徹底調査などを頑張ってほしい。


何故、石原都知事水谷建設の金銭授受に関しては、何ら騒ぎにもならず不問とされたのか。

福島原発事故後にクローズアップされた佐藤栄作久元福島県知事は、捏造調書みたいなもので逮捕起訴となったのに、だ。

過去にも石原慎太郎が問題発言を繰り返してきたのに、どうして他の政治家のようにつるし上げられたり、辞任を求められたりせずに済むのか。
それは、何度も言うが「工作員一家」だから、だ。

こういう人間は、どんなに醜聞があろうとも、責任を問われず、マスコミからの攻撃を受けることもないのだ。逆に、庇ってもらえる。マズいことは、握りつぶしてもらえる。
そういう関係になっているのだよ。


だから、石原都知事が橋下に近付いたのも、頷けるという話さ。


小沢批判をするのは、ワケがある、ということさ。



石原親子のやってきたことは、我欲の結集だ。


お前自身が、私利私欲以外のものなど、持っていなかった、ということなんだよ。


ふざけるんじゃないぞ。