怒りのブログ別館

【いい国作ろう!「怒りのブログ」】のバックアップです

深夜の轟音

オスプレイが無理矢理やってきて、夜間の飛行訓練を増やすということらしい。


http://www.asahi.com/special/futenma/SEB201210130072.html?ref=chiezou


【木村司】米軍普天間飛行場沖縄県宜野湾市)に配備された新型輸送機オスプレイ12機の本格運用が近く始まる。旧型の輸送ヘリと比べると、普天間飛行場では夜間や早朝の使用が3.7倍に増え、訓練の回数は伊江島で2.3倍になる。そんな実態が、米海兵隊の環境審査報告書から浮かび上がった。

 報告書は配備後の環境への影響について米側がまとめ、防衛省が6月に公表した。その内容を詳しく見ると、オスプレイが拠点とする普天間飛行場では全機種の年間訓練数が11%減の2万780回になる。だが、旧型ヘリとオスプレイでは、午後10時〜翌午前7時の離着陸訓練回数は年76回から280回に増える。

 深夜や早朝の普天間の使用について、日米政府は96年に「必要最小限にする」とする騒音防止協定を結んだ。今年9月の安全宣言でも同じ文言を繰り返した。県幹部は「夜間や早朝に4倍近く増えるのに、『必要最小限』と言えるのか」と疑問をはさむ。


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もうごり押し以外のなにものでもない。
嫌がらせを意図的にやっているだけ。


正体はよく判らないが、今日の深夜1時すぎくらいだったか、飛行機の爆音が聞こえていた。
ヘリの音ではない。これは間違いない。
かといって、ジェットではなく、確実にプロペラ機の爆音だった。


深夜の貨物便の飛行ということはあり得ないわけではないかもしれないが、飛行ルートとしておかしいし、低空を飛ぶというのもほぼ想定できない(加えて、ジェットでないことも)。


あり得るとすれば、自衛隊機か米軍機だろう。


自衛隊機であると、プロペラ機が住宅地の上空を「比較的低高度で」飛行する、なんてことはほぼ想定できない。
日中に飛行機の轟音は遠くから聞こえてきたことはあるけれども、それは屋外にいるから聞こえる程度のものであり、肉眼で飛行機を発見するのもかなり難しい、というくらいに遠いはずだ。かなり注意をこらしていないと発見が難しい、という程度のものだろう、ということ。


しかし、今日の深夜の飛行音は全然違った。
地鳴りのするような、グウォーンというくぐもった音と、ブーンというプロペラ機によくあるパターンの音が混ざりあったような低い轟音だった。それは、室内にいて、テレビ等モニターからの音声があるにも関わらず、はっきりと聞き取れる音だった。ドップラー効果が実感できる、段々近づいて遠ざかってゆくという音の変化もきちんとあった。


自衛隊や報道?ヘリが飛ぶ時にも、室内にいて音が聞こえることがあるが、そういう「低い飛行高度」じゃないと普通は聞こえない。なので、あのプロペラ機の正体が気になる。

まさか、沖縄のオスプレイがこんな遠くにまで飛んできた、ということを言うわけではないけれども、あり得なくはないかな、と思う。だって、姿さえ見られなければいいはずだしね。燃料を入れて戻れば、何の問題もないわけだから。米軍がこっそり何をやっているのか、というのは、知る由もないわけだが、もし日本全国をくまなく飛ぶ訓練をやるとなれば、それは何の為なのだろうか、とは思う。

実際、示された訓練ルートは、全国のあちこちに設定されており、日本の国土のかなりの部分をカバーしているからね。


http://www.jiji.com/jc/v?p=ve_pol_seisaku-anpoboei-beigun20120723j-01-w360


海兵隊は、日本占領計画でも持っているのか?(笑)