怒りのブログ別館

【いい国作ろう!「怒りのブログ」】のバックアップです

ドイツはアメリカに預けてある金塊を回収する予定

何たる偶然。

http://www.asyura2.com/12/hasan78/msg/446.html


この記事によれば、ドイツの金塊約1700tがドイツ連銀へと移されるということになるらしい。

そうだよね、「誰も見たことのない」金準備が何千トンとか言われても、直ちには信用できないですもんねえ。


この話は、たまたま先日書いたばかりだ。

10/27>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/2e99bddd6282664acfab6f75a79038d8

10/28>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/23d476483a02321d0b8a358bffa5399a

10/29>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/c/32c317182b528f234b2fe96cd9268baa


ドイツが疑ったのは、ひょっとして「アメリカさまは他国の金準備を使い込んでしまっているかもしれない」とか、「いずれアメリカさまが破綻した場合に回収できなくなる可能性があるから、先に回収しておこう」ということでは。


日本も日銀の金庫なんかに移し替えた方がいいですね。
それが絶対ダメだ、と拒否される場合、誰がどう考えたって、「ああ使い込んだな」ということになりますもんね(笑)。


まあ、日本の場合には、800トン弱くらいだったはずだから、ドイツよりは少ない。
その重量の金塊が、イメージできないな。

数十トンずつ運んだとしても、回数がかなりかかるね。
自衛隊の船団を組んで、一回で運ぶか?


昔の時代劇にありがちな、幕府御用金の強奪作戦(悪者たちが襲撃を計画するという筋)とか御用金のニセ小判製造贈収賄(担当官僚=幕府役人と業者との癒着もの)といったものが思い出されるな。

あと、使い込みに似てるのが、幕府とか藩の備蓄米を横流しして使い込む、というパターンだな。「この蔵には、米が1000石あります」と担当役人が言っても、実は俵の中身は「ダミー」で、1000石なんてないわけ。ニセモノ俵にすり替えられている、というような話。


なので、ドイツ連銀の判断は正しいな。
日本政府も、早速金塊を返してもらうべきだろう。