怒りのブログ別館

【いい国作ろう!「怒りのブログ」】のバックアップです

「国内のムードが変わった」〜by ダニエル・ロデリックCEO

ふざけた発言を発見。


http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPTYE90S07H20130129


プラハ 29日 ロイター] 東芝(6502.T: 株価, ニュース, レポート)傘下の米原子力大手ウエスチングハウス(WH)のダニエル・ロデリック最高経営責任者(CEO)は、日本政府が国内原発の稼動を段階的に再開するとの見方を示した。
新政権の関係者や顧客と話をした結果、国内のムードが変わったと感じているという。プラハで記者団に述べた。

同CEOは「日本の原発の稼動再開をかなり楽観している。すべてではないだろうが、多くが再開されるだろう」と発言。年内に2基の稼動が再開する可能性があり、来年以降も再稼動する原発の数が増えるだろうとの見方を示した。

同CEOは「日本国内を見渡せば、準備が整っていることがわかる。安全向上に向けた措置が多数導入されており、津波対策も施されている」と発言。

「まだ時間はかかるだろうが、福島原発の事故の真相が明らかになり、ムードがかなり大きく変わった」と述べた。

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おいおい、『国内のムード』って、それはどこの国だ?
アメリカのことか?

まさか、日本だとでも言うつもりか?
福島原発事故の真相が明らかとなった、ってホントか?
まだまだ明らかになんて、なってないじゃないの。出鱈目言うんじゃねーぞ。ああ、東電のクソどもは、ウエスチングハウスにだけは「本当のこと」を語って教えてくれたのか?

GE製の原発事故がどんなものだったか、データやモロモロを提供したとか?


ムードが変わった、というのは、アルジェリアのテロがあったこと、というのが目論見だったんじゃないですかな?


予想通りだわ。

20日http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/3e9422749b3622602971ec24d99bf530

(再掲)

攻撃対象が天然ガスプラントである理由は、いくつか考えられる。
日本が天然ガス依存に傾くことへの警鐘となろう。すなわち、原発復活の流れを作ろう、ということだ。核ビジネスの連中には大事な話だから。また、天然ガス価格への影響ということも大きい。価格低下を回避することができる。エネルギーメジャーへの利益供与(大手米系企業も大儲けだ)となろう。アルジェリア天然ガス輸出国の中では、ベスト4に入る国だ。そのプラントに不安となれば、価格上昇や需給懸念は出てこよう。石油も大事だという話もなるだろう。

日系企業を狙ったのは、天然ガスプラント技術では日本企業シェアが非常に大きいことと、海外での資源開発計画に掉さす為、といったことがある。日本人を殺害したのは、これまでの「日本人ジャーナリスト殺害」ではインパクトが弱い、ということで、もっと「切羽詰まった危機感」を抱かせる為だろう。



26日>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/2fa29518710144ace4a9812d4610511b

(再掲)

この事件の特徴は、何度も言うが、日揮という日本企業の社員であって、日本人という「選択された標的」が意図的に選び出されて殺されたんだ、ということだ。その理由は、前の記事に書いた通りである。どうしても、日本人でなければならなかった、ということだ。日本の原発を再稼働させるには、それくらいのことをやらないとダメだから、ということなんだよ。天然ガスへの投資をされては困る連中が大勢いるからなんだよ。



な?
ムードを変えさせたのは、アルジェリアのテロ事件に課された役割だった、ということさ。そういう目的で実行された殺害計画だったからだ。