怒りのブログ別館

【いい国作ろう!「怒りのブログ」】のバックアップです

「TPP脱退の選択肢はない」という隷米族

日本の主体性のなさは、戦後延々と続けられてきたわけだが、この究極形態が段々と近付いているのかもしれない。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130726-00000001-gendaibiz-pol



長谷川の言うリアリズムというのは、たとえて言えばクラスでイジメに遭ったなら、どんなに嫌な相手であろうとも、彼らの言いなりになれ、ということと同じである。


それが自分の肉体への「現実のダメージ」を減らす、というものであるからだ。うまく被害をかわすには、イジメの張本人たる番長や暴力的いじめっ子たちの子分として振舞って、少しでも御機嫌をとってイジメを緩和するんだ、ということだ。


これぞ、まさにリアリズム(笑)。


そんなことをやって、解決に繋がるものなんだろうか?

こんなことだから、いつまで経っても日本は自立した国にはなれないのだ。


現実を見よ、だって?


それは、誇りを失った、ただの奴隷だ。
いたぶられる奴隷の立場を受け入れよ、と求められて、それに易々と応じろ、と。


バカバカしい。
安保上の理由だって?


だから、何度も言っているが、最も危険なのは、北朝鮮でもなけりゃ、中国でもない。
アメリカ自身だろうに。

安保上の理由を挙げるなら、そうした最大のリスクを有する国を考えるべきだろう。


番長が奴隷化を求めて、それに従いさえすれば、どこかの悪ガキが日本にちょっかいを出し難くなるとて、番長が日本をぼったくり続けることには変わらないだろうに。

一番気を付けるべき相手は、イジメの張本人たる「番長」だろう?


それが安保という理由だろう。


何がリアリズムかっての。
そんなものは違う。


単なる、逃げでしかないのだ。