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W杯日本代表のこと〜足に当たってゴール、アレレ??

何年か前の、あの時を思い出したよ。

アジア杯ヨルダン戦だ。


マーヤの足に当たって、シュートコースが変わり、まさかのナイスゴールとなってしまったシーンさ。

2011年だったよね?

あの大会の時にも、ヘンなミスから失点とか、面白プレーとか、退場とか、色々と見せ場を作ってくれたわけだが、不思議とチームは団結して優勝まで辿り着いたんだな。


負け試合濃厚だったヨルダン戦では、ロスタイムに劇的同点ヘッドをマーヤが突き刺した。
あの大会でも失点が痛い、というのはあった。
が、勝ち上がったのは、ツキもあったが故。


実力も必要なんだけど、勝つにはツキも必要。
そして、昨日の試合がツキはあった、ということだと思うよ。


反省と修正は、これから。
本番で、しっかりできればいい。



あと、ちょっと注意すべきと思ったのは、自分か味方が追いついていて、守れそう、とか、思う瞬間が油断や隙が出来てる感じ。味方の姿を視野に入れて、安心してはならない。注目すべきは、相手選手の動きだ。
味方の動きに過信は禁物。


思ってる以上に、相手選手のスピートがあったり体の使い方がうまかったりして、マイボールと判断したのが、想定外で相手ボールにされたりすることが時々ある。


ボールと相手との間に体を入れて防げる、とか思う場合でも、実はやられていることがあるように思う。
なので、自分がボールに先に追いつけているなら、ボールのクリアを重視すべき。安全に行かなければならない時こそ、外に出すのをためらわない方がいい。自分が触ってもいいので、まず出そう。


コーナーを与えるのは確かに痛いのだが、失点するよりはマシ、と考えてみよう。セットプレーは全部が決められるわけではないから。

不用意かつ安易に相手選手が多い場所でショートパスを前に繋いだりしないこと、体を入れて守れるというのを過信しないこと、まずはボールに行くことを最優先、あたりを気を付けてみては。


一度サイドに蹴り出して、流れを止めるとか陣形を整える為に時間を稼ぐとか、それでもいいし。
コーナーを恐れて、相手に決定的チャンスを与えるべきではない。



本番が近付いてきて、ドキドキします。
ああ、どうしよう。