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【いい国作ろう!「怒りのブログ」】のバックアップです

ペテン国家「アメリカ合衆国」による辺野古蹂躙

アメリカには、辺野古沖を埋め立てさせる権限なんかない。合衆国政府は、沖縄の人々を騙しているのだ。

安倍政権は詐欺師集団である。詐欺師の日本政府とペテン師の合衆国政府が組めば、どんな悪逆非道であろうと傍若無人だろうと、実行可能なのである。


ケリー国務長官は、「世界の海を守ろう」とかいう能書きを垂れたそうではないか。よりによって、6月にワシントンで国際海洋会議を開催したんだそうだ。そのスローガンが「世界の海を守れ」だと。大笑いである。


ある泥棒がこう言ったのだそうだ。
「明日から私が警察官になります、皆さんの防犯体制を強化しましょう、そのお手伝いをします」
とな。
これは、出来の悪いブラックジョークですかな?
ケリー長官が言ってることは、これと同じなのだよ。


海洋法条約の締約国ではない唯一の先進国である合衆国が、海を守れと世界中に説教してくれたんだと。こういうのをペテンと呼ぶのだろう?


合衆国政府がやるべきことは、世界の海を守る前に、沖縄の海を守れよ。辺野古沖の自然環境や人々の海洋生活環境を守るべきなのではないのか。世界の海を守るべし、と宣言する前に、アメリカがやるべきことは辺野古沖の埋立を停止させることだ。


そして、本当に海洋を守れと偉そうに言うのなら、まずはお前らが海洋法条約を発効してみろや。それができてはじめて、160カ国以上の締約国と対等な立場で発言できるようになるというだけだがな。