怒りのブログ別館

【いい国作ろう!「怒りのブログ」】のバックアップです

自然災害の復旧策は本当に効果的か?

こういうことを書くと、炎上騒動のネタであるかもしれないが。


切込隊長こと山本一郎氏のことは、はっきり言って好きではないが、意見が全く違うというわけでもないので、取り上げておく。


http://b.hatena.ne.jp/entry/kirik.tea-nifty.com/diary/2014/10/post-9a49.html



まことに残念だが、これに類する提案は、拙ブログにおいて過去に行っている。
廃村がかなりの確率で想定される限界集落みたいな所に対して、災害復旧の為に今、数億円とか数十億円とかを投入する意味がどれほどあるのか、ということである。


水道事業なんかも、自治体単位だから、人口過疎はかなり厳しい。
狭い面積に人口が集積している方が、維持費も少なく済むであろう。そういう諸々のことを考えると、同じ資金を投入するなら、別な地域に移転を考えてもらった方がよいのではないか、ということなのである。


07年9月>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/f46449ad0fab1a77026afad3c3964fb3



限界なら、無理せずに自然に戻す、人口が減るんだから、集住化を図ることも解決策の一つではないか、ということである。

二千万人が消える時、というのを、今から想定しておくべきではないか、という話なのである。


デトロイトの姿は、日本でも珍しいものではなくなるのではないか、ということなのだ。いくつかの自治体は同じような運命にあるのでは、と。