参加表明に踏み切った野田総理ですが、脳みそカラッポの木偶の坊か、或いは操り人形なのかと思わせるような、国会答弁であったようです。
こんなリーダーに決定権限を持たせることの非常な危険性というのが、明らかとなりました。
野田政権を倒さない限り、このような暴挙を繰り返すことになります。閣僚や党幹部たちも、何らの役割を果たすこともないわけです。
極めて危険な状況となっています。
「野田おろし」以外に、これを止める手立てはありません。
話が飛びますが、浦田早大教授に代表されるような、「社会を活性化させよう、日本経済を元気にさせよう」みたいな、カルト的スローガンを言う連中がいます。
「TPPという劇薬」を使えばみんな元気になる、みたいな、ロクでもない、いかがわしい出鱈目療法を無理やり選択させようとする、怪しい、健康食品詐欺みたいなものです。
とりあえず破壊すれば、成長してゆくんだ、どうせダメなんだから、これまでのものをぶっ壊してみることが必要だ、みたいな、何の根拠も持たない主張ではないかとしか思えないわけだが。
まあ、EPA・農業WGの主査の立場を見れば、どういうポジションでしゃべるか、というのはよく判るわな。