怒りのブログ別館

【いい国作ろう!「怒りのブログ」】のバックアップです

TPP推進派は共食い状態

①「TPPは日米同盟だ」

森本敏http://www.news-postseven.com/archives/20111118_71181.html
池田信夫http://news.livedoor.com/article/detail/6043459/

産経新聞、全否定www日米同盟厨、涙目
米「日本とTPPに関心ない」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111110-00000110-san-int

さよなら、日米同盟w。アメリカさまは「関心ない」そうですぜ。一方的「日本の思い込み」炸裂か。

それとも、「国論を二分する」話ではない、か。
大前>http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20111107/289750/?top_rec
藤村官房長官http://www.jiji.com/jc/zc?k=201111/2011111100441

もし日米同盟選択ということなら、「重大問題」と当方ならば捉えるが、そうではないということかな?それとも、小さな問題というのなら、森本や池田の針小棒大な「TPPおばけ」話で出鱈目か?w


②「米国の陰謀説」という反対論へのレッテル

この陰謀説の主要論客が誰なのか、気になるところだ。
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/archive/news/20111031ddm004070013000c.html

・主張1:「米国の陰謀だ」と主張する人が多い
→反対派の「陰謀論者」というのは誰ですか?主要な論者を挙げよ。まさかオレ(?、笑)ではありますまいね。「多い」ということは、反対者の多くが「陰謀だ」と唱えていなければならないが。そんなことを多数が言っていたのを、当方は知りません。グーグルで検索してもみましたが、「TPPは米国の陰謀」みたいな記事を発見できませんでした。

拙ブログでは、次のような話はしましたが。
TPP問題は、投資勧誘に似た手法


・主張2:米国はTPPに日本が参加することを想定していなかった。菅直人首相(当時)が成長戦略の一環として、自らの発案で参加したいと言ったのだ。米国は日本に参加要請していない。
→参加は想定外、参加を求めてないなら、「日米同盟論」の涙目がいよいよ明らかにwww。日米同盟イラネ、ということを彼らは言いたいのかな?
日本に興味も関心もない、ということだそうですので、こちらは「ほっといてくれ」と言っているわけですから、丁度良かったじゃないですか。
経団連や日本の「TPPで未来が拓ける」とか妄言を吐く連中に、「日本ではビジネスをやりたくない、日本に全く関心ない、邪魔だからTPPには参加しないでくれ」と、アメリカ様がはっきり言ってやって下さいよ。それは当然言えますよね?
だって、日本に参加して欲しいわけじゃないんでしょう?

それくらいじゃないと、鈍感な方々は分からないのだそうです。


菅直人が参加したいと言った、参加要請はしていない、と。ふーん。
08年3月時点>TPP参加問題は、オバマ政権以前の話

TPP参加は、ACCJのレイク会長や経団連アメリカ委員会の本田敬吉部会長にとって、既に「レール、将来構想」が練り上げられていたかもしれない、ということである。菅政権の誕生前だなww。
こうした動きは、米国政府が、ということよりも、特定の企業群にとっては、ということにおいて、意味があるのである。

そうした企業群のロビーから米国政治も独立ではないだろう。
日本の野田政権だって、米倉経団連会長の圧力に屈しているわけですから。