怒りのブログ別館

【いい国作ろう!「怒りのブログ」】のバックアップです

”水戸黄門”批判に逃げ込むしか能のない池田信夫

タイトル部分のここしか見てないから、中身はよく知らんが。


http://b.hatena.ne.jp/entry/ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51787679.html

ちょうど1年前の5月6日、菅首相は記者会見して浜岡原発の「停止要請」を行なった。そのとき私は「この要請には法的根拠がない」と批判したが、メディアはこの「英断」を賞賛した。これは菅氏のスタンドプレーだと思われていたが、大鹿靖明氏によれば経産省の官僚が主導したものだという。経産省は、特に危険だと思われる浜岡だけを止めて、他の原発も止めろという動きの「ガス抜き」をはかったのだ。


http://b.hatena.ne.jp/entry/ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51788021.html

原発の再稼働をめぐる混乱の原因は、石川和男氏も指摘するように、1年前に菅首相が浜岡を止める「超法規的要請」を行ない、その後も法的根拠のないストレステストの合格を再稼働の条件にしたことだ。経産相が定期検査に合格したと判断すれば電力会社は運転できるが、超法規的措置を発動したため、何を基準に再稼働してよいかわからなくなった。「国民のコンセンサス」って具体的に何で見るのか。コンセンサスができるまで、原発はずっと止めるのか。


池田は、以前にも同じような批判を繰り返したことがある。それは、貸金業法改正の件でだった。家父長主義だの、水戸黄門的だのと、経済学理論でも何でもないような部分しか、言い分が残っていなかったからだろう。

http://b.hatena.ne.jp/entry/blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/ada438ca75f3c13fe792cbc5b61274c6


当方は水戸黄門が好きだよ、と何度か述べていたが、ブログ記事でも書いていたわけである。
http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/77ff2ab5b6e1b3e67c51f2289023b76e

で、主張の対立する法的規制反対派たちは、水戸黄門を批判して嗤ったわけだ。
http://b.hatena.ne.jp/entry/bewaad.com/20061107.html%23p01

結果は、ご存じの通り。
自己破産件数は、大幅に減少した。池田信夫の挙げていた論点は、完膚無きまでに敗北したわけだよ。サブプライムローン問題で、池田の主張していたような出鱈目論理は吹っ飛んだわけだ。

けれど、悔しくて悔しくて負けたのを認められない池田は、他の権威にすがりついて、批判をするくらいしかないわけだよ。例えば、木村剛とかだな。
http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/56b3df5623499022789766017c43604e


池田信夫は、自分には分からないとか説明もできない時には、こうして逃げ込むくらいしか能がないのだ。木村の意見を持ち出してきて、自分の主張の正しさを権威づけする、ということだな。

今回の再稼働問題に関する法的根拠とか自治体首長権限とかについても、指摘されると反論できないので、石川和男氏とやらのご意見にすがりつくだけしかできない、ということだ。で、お決まりの、水戸黄門批判、パターナリズム批判となるわけだ。論理とか論点について検討できない人間だ、ということ。
池田が水戸黄門をどれだけ批判しようとも、京都及び滋賀県知事の行った提言は何の法的根拠もない、という己の主張の正しさを全く論証できない、ということである。オレに非難を浴びせたい時には、ヤツは必ず「オレの好きな何か」を狙ってくるんだよ。所詮は、卑怯者だからだな。映画なんかの、子供を人質にとった犯罪者みたいなもんだ。子供自身は反撃できないが、ヒーロー役の刑事とかは強くて恐ろしいから。そういう犯人の心境と同一だ、ということさ。

なので、池田信夫というヤツは、拙ブログには反論しないのだよ。

池田が攻撃する対象は反論できないか、殆どしてこない相手の場合だけ。自分より弱いか勝てそうな相手だけに攻撃するのだ。ただの一般ブロガーの個人情報やIPアドレスを晒したりしていたようなヤツが、オレには何も言えず、悔しいからってオレの好きな”水戸黄門”を非難するだけ、とはな。卑怯者の典型だな。確かに、水戸黄門は反撃してこないわな(笑)。


長くなってので、続きは後で。
池田の現時点で残された唯一の拠り所を、叩き潰すように考えてみるから(笑)。
首を洗って待っててね。