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【いい国作ろう!「怒りのブログ」】のバックアップです

恐怖政治でTPPゴリ押し〜農協攻めの真意

安倍政権は、アメリカの要求通り物事を進めるだけである。

そのアメリカの走狗となっているのが、霞が関だ。


奴らは、ゴミ屑野郎だが、権力は握っているので、様々な形で締め付けてくることができるのである。一時期よく言われていたのが、「消費税増税に反対していると、国税が調査に来る」というものであった。これは、まさしくその通り。


行政権力は、どんな業界にでも深く浸透しており、最悪の場合、業務停止とか刑犯事案などで摘発して、根こそぎ打撃を与えることができる。


農協についても、しかり。
監督官庁の権力は色んな形で及ぶのであり、その不当な権力行使にはきちんと抵抗しないと、邪魔な勢力を排除するためだけに用いられることになるのである。


http://saigaijyouhou.com/blog-entry-645.html


検察や公取というのは、そうやって手柄を立ててアメリカさまのご希望通りに物事を進めるよう、働いてきたという側面があったわけだよ。


あれだけ大騒ぎしていた陸山会事件は、特捜検事のでっち上げを「無罪です」と言って、終結させただけであった。建設会社の献金事件にしても、何らの検証もなされていないわけである。それで、鳩山政権を崩壊させ、当時の最大権力者と目されていた小沢を潰して排除することに成功したのだ。


今後も、TPP反対派への圧力や不当な権力行使は続けられるだろう。
邪魔者を排除したり、黙らせたりするのは、簡単だ。


嫌がらせを続けることも、軽微な違反なんかを針小棒大に取り上げて、徹底糾弾することも簡単なのだ。

国は、日本人を守ってなどくれないぞ。


政府も官僚も、アメリカさまの手下なのであり、言うことを聞くのは、アメリカさまの言い分だけである。日本人がいくら反対しようが、どんなに抵抗しようが、アメリカさまの言う通りにしないと「日本人をいたぶる」のだ。日本人が願うことなど、決して実現しない。それが証拠に、沖縄を見よ。


政府がやることは、番長アメリカさまの言いなりになって、アメリカさまの代わりに日本人を痛めつけ金を巻き上げることだ。そういう狂気の連中しか、権力の座にはつけない、ということなのだ。


日本の政治というのは、絶望しかない、ということだ。