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TPPへの警告〜マハティール元首相

これが普通の声であると考えるべきである。


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130827/k10014056301000.html


TPP=環太平洋パートナーシップ協定を巡り、マレーシアのマハティール元首相は、「TPPに署名すれば、外国の干渉なしでは国家としての決定ができなくなり、再び植民地化を招くようなものだ」と述べ、TPPに強く反対する考えを示しました。

2003年まで22年間、マレーシアの首相を務めたマハティール元首相は、26日に首都クアラルンプールで開かれたTPPに関するフォーラムで講演を行いました。
この中でマハティール氏は、TPPではマレーシアよりもアメリカのほうがはるかに多くの恩恵を受けるとしたうえで、「TPPは、経済成長を続ける中国の脅威に対抗するため、アジア太平洋地域の国々を自国の勢力圏に取り込もうとするアメリカの企てにすぎない」と厳しく指摘しました。
そのうえで、マハティール氏は、「もしマレーシアがTPPに署名すれば、外国の干渉なしでは国家としての決定ができなくなり、再び植民地化を招くようなものだ」と述べて、TPPに強く反対する考えを示しました。
マレーシアは2010年10月にTPP交渉に参加しましたが、このところ国内では、国有企業の優遇措置の是正や製薬の特許延長などの交渉分野を巡ってTPPへの反発が強まっていて、政界引退後も強い影響力を持つマハティール氏の発言はこうした世論にも少なからぬ影響を及ぼしそうです。

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『外国の干渉なしでは国家としての決定ができなくなり、再び植民地化を招くようなものだ』という言葉にこそ、TPPの真実が隠されているであろう。


そういうことなのだ。


日本の中でも、愚かしい官僚たちや政治家たちが大挙してTPPを推進しようとしている。自民はこれをわざわざ成就せんが為にアメリカさまに協力しているのである。


アホだな。
世界中で、既にアメリカさまの出鱈目な目論見がバレバレになっているというのに、面子があるから退くに退けないということなのさ。

その腰ぎんちゃくとして、何でも言うことを聞きます、という日本の霞が関といったら、真にマヌケである。売国奴と呼ぶに相応しい。