怒りのブログ別館

【いい国作ろう!「怒りのブログ」】のバックアップです

日本にはエシュロンがあるから〜w

アメリカの盗聴問題は、米欧間の軋轢を生んでいるようだ。
まあ、信頼関係にヒビを入れたのは、アメリカさまなんだから。
夫婦や恋人であっても、相手のケータイ(スマホ?)を完全のぞき見し盗聴・監視していれば、それは破局の原因になりえる、という話では。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131030-00000004-asahi-int


日本には盗聴拠点がなさそう、とかいう話だそうだ。
ホントかな〜〜?


だって、三沢にはあの有名な「エシュロン」とかの巨大アンテナが設置されている、ということですよね。
象の檻」とか呼ばれているそうですが。

大っぴらに巨大施設を設置して、好き放題に電子メール収集や盗聴をやっても、全てが正当化されている国など、世界広しといえども日本くらいしかないのでは。


在日米軍基地は組織的なあらゆる情報収集能力が備わっていることは当然で、日本の総理大臣が電話でどんな話をしているかなんてことも、全部筒抜けに決まっている。官僚だけじゃなくその他大勢のヤツらの「手下ども」が、指示された通りに動いているかどうか、情報をどこかにバラしていないかどうか、そういうのも当然監視されているはずだ。


見張られていると思えば、手下どもだってそう簡単には逆らえない。
それから、「情報が漏れてる、漏れてる」と盛んに日本政府に文句を言ってきていた米国は、実際に官僚レベルで情報を誰かに漏らしている実態を知っていた、ということなんだろうな、きっと。そういう日本人の甘さを見ていれば、こいつらに何かを知らせたり協力を求めたりということをしてしまうと、本当に漏れるなと気づくもんね。だとすれば、外交面で疎遠になるというのも妥当だわな。


ま、いいか。
日本に盗聴施設がない、のではなく、あまりに日常的に普通に存在しているから、特別に警戒されてもいない、ということなのでは。米軍はどこかにXバンドレーダーを新設する、とかいう話で、受け入れ自治体が出てたように思うが、そういう施設だって、本当の目的と機能は分からないわけで。


日本というのは、色んな意味で、本当におめでたい国ではある。