怒りのブログ別館

【いい国作ろう!「怒りのブログ」】のバックアップです

残念な最終戦

結果は、ご覧の通り、無惨なものとなった。

遠藤はさぞかし悔しかったことだろう。
コロンビアには、遊ばれてしまった。

それでもこの差だった。
スピード、個人技、どれも違っていた。

基本的に、ついていけない。

点を取って勝つしかないのに、山口投入というのも意味がよく分からなかった。
相手の10番を抑える、という意図なのかもしれないが、バランスを失した結果が大量失点となった。


点を取りに行かねばならないのだから、遠藤を使うとか普通は考えるだろうと思うが、どうだったんだろう。



今回の予選敗退の要因は、点が取れなかったことだった。
決定的チャンスで弱いわけだな。
メンタルが弱いのかもしれない。


コロンビアの4点目が顕著だが、相手の落ち着きは見事だ。
川島を嘲笑うかのように、緩いボールがゴールに吸い込まれていった。

香川のシュートが切れていったのとは、対照的だった。


大久保の惜しいシュートが今日もあったが、枠には行かなかった。
日本の弱さは、ゴール前で硬くなることなのかもしれない。


日本のDF陣が軽くいなされ、かわされてシュートを決められているが、日本にはそうしたシーンを見ることはなかった。

日本の攻撃は速攻性に欠けることが多く、守備体制が整った中に攻めるしか手がないというのが得点を困難にしていた。
創造性に乏しい大会だった、ということではないかな。

それにしても、前兆がドイツの時と似ている、という誰かの予言は当たったいたということだろうな。


残念であったが、皆さん、お疲れ様でした。