怒りのブログ別館

【いい国作ろう!「怒りのブログ」】のバックアップです

古色蒼然のゲリラ??

不可思議な事件です。

今の時代に、こんなのが?と思いますが、どうなんでしょうか。


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141020/k10015544761000.html


20日未明、埼玉県川口市のマンションで爆発音がし、外階段で金属製のパイプなどが見つかったほか、隣の建設会社の壁に金属製の弾が打ち込まれているのが見つかりました。
この会社はアメリカ軍普天間基地の移設計画に伴う沖縄県辺野古沖の地質調査を担当していて、警察は基地の移設に反対する過激派によるゲリラ事件とみて捜査しています。

20日午前1時すぎ、川口市西青木のマンションで大きな爆発音があり、警察が調べたところ、3階の外階段で、発射装置とみられる長さおよそ50センチ直径10センチの金属製のパイプなどが見つかりました。
さらに、隣の建設会社の2階と3階の間の壁に金属製の弾が埋まっているのが見つかったということです。
この爆発によるけが人などはありませんでした。
警察によりますと、弾が打ち込まれた建設会社はアメリカ軍普天間基地の移設計画に伴う沖縄県辺野古沖の地質調査を担当しているということです。
警察は、基地の移設に反対する過激派によるゲリラ事件とみて、発射装置の詳しい構造を調べるなど捜査を進めています。

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犯人がいるとして、これは相当のアホな連中ではないかと思いますね。

けど、報道側がまず一番のアホかなと思わないでもない。警察発表がそうだったのなら、警察もやっぱりアホだな。


謎な点を挙げてみるよ。


・ゲリラ?

どこの軍勢ですか?(笑)軍隊に準じる組織でもあると?普通に、爆弾犯人、とか言えばいいのに。あれか、道警を狙ったガス爆発事件というのがあったけど、あれも「ゲリラ事件」と呼ぶわけだ。バカみたい。


・鉄パイプから弾の発射?

昔の赤軍派事件だったか、鉄パイプ爆弾だかがあったやに記憶していますが、それに類するものということかな?
でも、金属弾というのだから、違うよね?
迫撃砲のような発射装置、ということなんですよね?

何かよくわからんが、かなりのバカだね。

隣のマンションから、建設会社のビルの壁に向かって、砲弾みたいに発射したと?
もしも本当なら、実行犯は相当のマヌケだな。


まず、普通に爆破するだけの方がはるかに簡単。
難しい装置もいらないし、与える被害も断然大きい。


なのに、金属弾発射って、バカすぎだろ。
迫撃砲方式やロケット弾方式というのは、遠距離に攻撃できる、ということしか実行する意味がないわけ。実行犯(グループ?)のゲリラが余程のバカじゃない限り、それくらいは調べるだろうよ。

遠距離に打ち込むのは、自分が接近できない場所を狙うか、自分の身の安全を図る為遠くに攻撃するか、といった理由があるはずだろう。
なのに、なんで隣のビルを攻撃するんだよ、マヌケ。


隣に攻撃するくらいなら、普通に壁に爆弾を仕掛けて爆破できるだろうよ。しかも、もっと構造の弱いガラス扉とか、普通の出入り口とか、攻撃しやすい場所を選ぶだろうに。


脅し効果を狙う場合であっても、会社の車を爆破する方がはるかに効果的だろう。
攻撃しやすさ、爆破効果、いずれにおいても、今回のマヌケな攻撃よりも上回っているだろう。



本当に、金属パイプから金属弾を発射して破壊効果を狙うとして、何が一番難しいか?
それは発射体を強固に固定しておくこと、だろう。弾丸を発射するのに、拳銃だって反動の衝撃は大きいだろう?
あの弾丸の小ささと軽さであってでさえ、銃を保持するのが大変だろう。
これが大口径の金属弾になったら、砲弾と同じようなものだから相当大変だ。
100㎜砲を発射するの想像すれば、かなり大変だろう?


要するに、あらゆる点において、バカだな、ということさ。



どうしてこんな事件が起こると思うか?


犯人(たち)が、相当バカ揃いのゲリラ部隊さんたちである、ということかな?
それとも、都合よく事件が起こるという、誰かさんたちのツマラナイ「ヤラセ」事件だからかな?


考えたヤツは、昔話の色褪せたネタをつなぎ合わせて作った、という程度なのであろう。
基地反対派は、過激だ、ゲリラだ、という印象を与えることを狙っていたのなら、どうでもいい事件を起こすのは理解できるね。


だって、もっと被害が大きい過激事件なんて、これより簡単に実行できるから。


日本の警察特に公安は、かなりバカ、ということを証明したのか、それとも、マスコミが鵜呑みするバカ、ということを示したのか、実行犯のゲリラ組織が桁違いにバカなのか、興味が尽きないわな。