怒りのブログ別館

【いい国作ろう!「怒りのブログ」】のバックアップです

ペテン師の支配する国(追記あり)

日本というのは、本当に終わってますな。

ペテン師がのさばる政治の世界、ということだ。


だいたいからして、総理自ら出鱈目とウソを言う。


http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120604/plc12060415230019-n2.html


21日まで、とはっきり言っておろうが。
しかも、野田はG20に出発する前にも、会期延長について尋ねられても「予定はない」とか言ってたろう?21日採決で変わりない、と言ったんだぞ。


あれか、社会保険料や税金の滞納者の言い訳みたいなもんか?
督促されて、「今週中に払います」みたいに引き延ばす。けれども、やっぱり払えないわ、次は今月末までには払います、その次は来月の給料が出たら払います、みたいな、口から出まかせを言い続けるようなもんだ。

内閣総理大臣が、自分の出来もしないことを国民の前で約束しておきながら、その責任も取らないと。そういうことだろ?

だから言ったろ?
朝霞公務員宿舎の建設決定みたいなもんだ、ってな。


21日採決だ、と。
自分の政治生命を懸けると。
予定変更もないぞ、と。

そういうことを言い続けてきて、土壇場になって「やっぱできませんでした、約束はなかったことに」って、最初から最後までウソつきだわな。


党の選挙公約を全部なかったことにして、代わりに「消費税増税法案」に命懸けでやります、政治生命をかけますと、国民との約束(契約)を全て捨てた。これだけでも万死に値するペテンだったが、今度はその命懸けでやると言った消費増税法案採決が、これまたウソで終わった、ということだ。


これが、一国の総理なんだぞ?

こんな出鱈目が通用しているんだぞ。



おまけに、最大野党の自民党もペテン師と来てる。
採決なければ不信任案提出だ、と言っただろ?

こけ脅しか?
ハッタリで言ったのか、って聞いてるんだろうが。


自民党総裁のウソつき谷垣は、本物のペテン師になるつもりか?


石原幹事長は、自分は「不信任案」提出と言ってない、みたいな言い訳だかごまかしをしたようだが、ペテン師の典型というのは「さっき言ったこと」を言下に否定(ごまかす)ということなんだよ。さっき言ってたことと違うんじゃないか、というのが、ペテン師や詐欺師なんだろうが。

3党合意に民主党を追い込むために、お前らが使った脅しの手だろうに。

6月8日>http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012060802000114.html


でも、つい19日には、俺は言ってない、みたいな物言いに変わっていた、と。

http://www.jimin.jp/activity/press/chief_secretary/117386.html


卑怯者の使う詭弁だな。


これが、日本の政治を担う連中なんだそうだ。


詭弁を弄するのが得意の、ただのペテン師だろう?


口だけ番長と呼ばれてマスコミに出入り禁止だかを言った前原と、お前らは何ら変わらんな。


全員、口だけ。

谷垣も、石原も、その他幹部も、領袖クラスの町村も、公明党幹部も、揃いも揃って国民を騙す詐欺野郎だ。


そして、こいつらの罪が重いのは、ウソをウソと認めない、ウソをついても恥じない、ウソがお咎めなしで何らの責任も伴わない、ということを、当然のこととしていることなんだよ。



ペテンではないことを立証してみよ。

それは、実行すること、だ。

ハッタリではなかった、ということを証明できる唯一の手段は、行動で示すこと、実行だけである。



天下の公党が、揃ってウソを許すとなれば、政治はキツネとタヌキのばかしあいと変わらん、と宣言するに等しいんだぞ。


内閣不信任案を提出しろ。


追加だ。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120620/stt12062012200007-n1.htm

(一部引用)


首相は18日午後(日本時間19日早朝)、訪問先のメキシコ・ロスカボスで記者団に「21日が会期末だ。それまでに採決という基本的な姿勢は変わらない」と述べ、21日に衆院採決を行う方針を重ねて表明した。

 一方、自民党は19日の役員会で、21日の衆院採決が先送りされた場合、内閣不信任決議案や、首相に対する問責決議案提出を検討することで一致した。


野田総理は、今日採決と言った。変わらないと、19日にも言った。これがウソだったとでも言うか?オイ。


自民党役員会での21日採決先送りの場合の対応はどうした。
「毅然とした対応」とやらは、どこに行ったんだ?

これが自民党という、ペテン師党の正体だな。



更に追記ですが。

ペテン師政党の自公さん、あなた方は今更何を言っとるんだね。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120621-00000548-san-pol

公明党山口那津男代表は21日午前の党中央幹事会で、民主、自民両党と3党で合意した社会保障・税一体改革関連法案の同日の衆院採決が見送られたことに対し「民主党論議で遅れ遅れになって、今日は採決できない。それぞれの党首で内々に確認したにもかかわらず、与党の足下が確定しない。こういう情けない状況でどうするんだ!」と声を荒らげて批判した。

 山口氏は、野田佳彦首相に対し「民主党の代表としてリーダーシップを発揮していただきたい。それができないなら、今後の日本の政治運営は内外ともに信頼が落ちる、という強い自覚でやっていただきたい」と求めた。

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ペテン師総裁谷垣さんは「首相が与党をコントロールできていない」、ペテン師代表山口さんは「情けない状況でどうすんだ」、と激しく非難したそうで。


だからさあ、そうやって口で言ってるから駄目なんじゃないの?
「リーダシップを発揮しろ、それができないなら総理の資格はない」ということなんでしょう?


だったら、それこそが「内閣不信任案」を突きつける理由じゃないですか。


お前ら、何言ってんだ。

公党と公党の約束で、21日までに採決しろ、できなかったら不信任案だからな、と約束しておったわけだろう?

だが、総理は指導力不足、リーダーシップの欠如でもって、「約束を果たせなかった」んだろうよ。違うのか?


あんたらは、それを今になって「コントロールできてない!情けない!」と、バカみたいにただ嘆いているだけだろうよ。

あんたらは、その「コントロールできてない、情けない」総理に、わざわざ支援を与えて、内閣不信任案も出さない、ということを意図的に選らんでいるんだろうに。


国民の前では、或いはマスコミを使って煽動する時には、「21日に採決できなければ不信任案だ」と息巻いておきながら、現実には「情けない!」と超ド下手な芝居で不信任案を出さないように、四苦八苦の演技を続けているんだろうが。


全国のみなさん、こういうのを「口からでまかせ」といいますよね?普通は。

こんな三文芝居以下のペテン師どもが、日本の国政を動かしているんですぞ。


この本当に「情けない」姿を脳裏に焼き付けておくといいですよ。
総理大臣が、国民の前で約束をしたことを、次から次へと前言撤回するだの反故にするだのというのは、正真正銘のペテンなんだよ。

これに加担する自公のペテン師集団も、共犯なんだろうよ。

少し前にも、言ったろう?
お前らは、共謀共同正犯なんだ、ってな。


既に、国会議員としての倫理も良識も消滅してるんだよ。


残ったものは、ハッタリとペテンの事実だけ、だ。


地獄に堕ちろ。