怒りのブログ別館

【いい国作ろう!「怒りのブログ」】のバックアップです

更に・衆院選の疑惑について

昨年にも書いたが、続報ということで。

12月20日http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/f749d087935ae56248f3a7e9f2e3c62e


お正月休みにでも総務省データで調べてみようと思っていたわけですが、総務省のクズがデータを一時的に隠してしまって、調べられなかったわけです。

2日>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/caf1fd44ec3de54403d3788aaeb0817c



で、書こうと思っていたわけですが、中々着手できず。医薬品のネット販売問題なんかもあったので。こんなことにかまけてしまって失敗。
ヤツラは、訴訟期限ギリギリまで引っ張ろうという魂胆だったんでしょう。


で、都道府県別の政党毎の比例獲得票数のデータを拾ってみました。
自民、維新、未来、共産、幸福の数字をベンフォードの法則にあてはまるかどうか見てみました。

サンプル数は47×5=235、1〜9の数字出現率を調査。
検定は、前回同様、カイ二乗検定としました。


さて、結果は、カイ二乗値が『18.263』となり、P<0.02の確率で有意差ありでした。統計的には、選挙結果の数字は何らかの人為的操作が行われた可能性ということの疑いが濃厚である、ということです。
ベンフォードの法則が万能ではありませんが、少なくともデータとか統計値から判断するには、有力な手掛かりと言いますか、根拠の一つと看做せるわけです。


だから、「どうやってやるんだ」「あり得るわけがない」といった制度面からの否定的見解というものがあるのは承知しています。
抜け道を発見するのは、開票システムの作業について詳細を知らない当方としてはかなり困難ではありますが、逆に言えば、制度に精通している人間ならば「圧倒的多くの国民が知らない」ということを利用して、人為的操作を行える余地は残るのではないのかな、と思えます。


偶然起こった、と頭から信じるのは困難だ、ということです。



追記ですが(14時頃)。


無効投票数の都道府県別の数字も見てみました。

すると、P<0.012の有意水準で差が検出されました。他の投票総数なんかだと5%以上の有意差は見出せなかったのですが、無効投票数だけは有意差ありだったということです。

今回に限って、無効投票数が多かった、ということと何らかの関係があるのでしょうか?