怒りのブログ別館

【いい国作ろう!「怒りのブログ」】のバックアップです

黛真知子弁護士は、田舎者

リーガル・ハイ』一押しだった、オイラが来ましたよ(笑)。

http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/3e2102fcbcb339000ea0a75a3b895bad


勿論、特番なども全部制覇済みである。



が、知らなかった。

真知子ちゃんが、お茶の水付属出身だったなんて。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131024-00000301-oric-ent


ふーん、そうなんだ。
というか、プロフィール的にちょっと無理っぽくない?


前作の徳松醤油の回では、従姉妹の”チハル”と幼馴染みという設定であり、真知子ちゃんの血は「徳松醤油」で出来ている、と言っていたんだから、それなりに長い期間地元に住んでいないとダメなんじゃないだろうか。


小学校に入るまで「カミコベ村」(だったかな?)に住んでいて、毎日徳松醤油を「食べて」いて、田舎の地方版CMをよく知っていた、ということなのだろうか。

でも、チハルに読書感想文をレクチャーしてあげて、チハルが金賞でいいとこ持ってゆく、ということだったので、せめて中学くらいまで同じ学校とかじゃないと、ちょっとヘンなんでは?
ま、全国統一読書感想文コンクールみたいなのかもしれなんだけど、夏休みかお盆休みとかに田舎に里帰り、というようなことで、レクチャーしたということなのかな。そうすると、出身地が横浜とかって、どうなのよ、という話にもなりそう。


横浜で生まれて、その後カミコベ村で暮らした時期があって、その後東京に出てきた、と?
何か、無理っぽい。

というか、そもそも真知子ちゃんのキャラ設定では、どう見ても「地方出身者」という方が自然なのでは?
村一番の優等生で、その後県下一の地方進学校に入って、大学で東京に出てきた、とかの方が、人格形成とか人の成り立ちとして、真知子ちゃんらしいような気が…。
大都会の苛烈な競争とか、知らずに過ぎてて、理想主義っぽくて世の中にスレてないという方が、都会育ちのイメージよりもピッタリ来るように思えるけど。

ド田舎で生まれて、徳松醤油を食って生まれ育って、洗練さが一切ないまま東京に出てきて、大学生活を送ったという方が、真知子ちゃんぽい、ってこと。

古美門先生とは全然違う育ち方をして(父ちゃんが検察官だったから転勤転勤の連続で、でも検察の支部がある地方都市でないとダメだから本物のド田舎には行ってないはず)、田舎者丸出しっぽい言動や性格(朴訥さ?純朴さ?みたいな)の方が、合っているんじゃないかな、と。都会センスの片鱗もない、飾り気のない真知子ちゃんが横浜生まれでお茶の水通い、というのも、うーん、どうなのかな、と。


ま、どこの出身校でもいいんですけどね。