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続々・信金口座開設拒否は「イスラム国」呼称問題が原因なのか

報道の情報というだけで、よく考えもせず、単に炎上を助長する行為とか、一方だけの意見を採用し相手方の意見は一顧だにしない姿勢というものに、恐怖すら覚えますね。批判することは大事ですが、デマの拡散のような行動は慎むべきであり、反射的な反応は特に影響力の大きいであろう人々は謙抑的であるべきでしょう。


さて、沼津信金さんの方から発表があったようです。
これも同じく、ブックマークを大量に送るべきであるし、ツイッターでも拡散すべきでしょうね。そういうのがない人たちは、単なる煽動者と同様でしょう。


http://www.numashin.co.jp/news/files/news_release_2015_01.pdf


文面からすると、やはり電話でのやり取りには限界があって、任意団体の口座開設手続の基準等に照らしても、安易にOKです、とは返答ができなかったということが分かると思います。


常識的に考えて、銀行勤務経験のあったはずの元大学教官までした人物が、金融機関の手続関係に全く知識がなかったとか、自分個人の取引口座すら存在しない信金に、何故、敢えて口座開設を申し込んだのか、疑問だらけですね。


初取引となる信金で難しいなら、自分の決済口座を持つ銀行とかに行けばいいだけだし、どうして当該信金支店でなければならなかったのか、というのが分からないですね。



信金というのは、傾向として、他のメガバンクなんかとは違って、地域密着とか個人に密着した金融機関、というイメージであり、個人の信用が尊重されやすいだろうと思われるわけです。例えば、対面式重視であり、担当者と利用者個人の関係がいわゆる「顔見知り」「共通の地域の知人がいる」などといった、昔風に言えば”田舎の銀行”的な性格の強い金融機関なのではないかな、ということです。


メガバンクや第一地銀などとはちょっとイメージが異なるわけで、なのに敢えて個人の信用重視型と思しき信金さんに、取引口座も持ってない人がどうして敢えて日本イスラーム圏友好協会なる団体の口座開設を申し込むと考えるのに至ったのか、しかも銀行勤務経験を有する元大学教官が、ですよ?


本当に不思議でしょうがない。