怒りのブログ別館

【いい国作ろう!「怒りのブログ」】のバックアップです

嫌な世の中〜岩瀬ライフネット社長のこと

全く、つまらない連中がネットで騒ぐというのも、どうにかならんもんなのか。



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140404-00000059-it_nlab-sci


ライフネット生命社長兼COOの岩瀬大輔さんが4月4日、物議を醸していた自身のブログエントリ「入社3日目の今日から試して欲しかったこと」について謝罪した。


 ことの発端は、岩瀬さんが1日に掲載した「入社2日目の明日から試して欲しいこと」というエントリ。新入社員に対して、社内での信頼を高めるために「毎朝、定時より30分前にきっちりした身なりで出社し、新聞を読む」ことを勧めるもので、支持する声もあったが、「サービス残業を命令している」といった批判も多く寄せられていた。

 問題の「入社3日目の今日から〜」はこうした状況を受けて3日に掲載された。「まさか、この通りにやってる人、いないよね? だって、書いたの、4月1日。エイプリル・フールですよ」と“釣り”宣言。「超ギリギリに出社するようにしよう」「新聞なんて読まなくていい」と先のエントリを否定し、最後には「(エイプリルフールがまだ続いています)」と添えていた。これに対し、「逆ギレ」「皮肉にもなってない」と指摘する意見が寄せられていた。

 岩瀬さんはこの内容について、「一部の方に不快な思いをさせてしまったことをお詫びいたします」と謝罪。1日のブログが真意と違った受け止め方をされていることにフラストレーションを感じたため、「自分の主張と逆の状況が発生していたらいかにおかしいかということを伝えようと、皮肉めいた内容をブログにした」と説明している。「本来は、皆さんのご意見にストレートに僕の意見を伝えていくべきだったと反省します」

 「入社3日目の今日から〜」のエントリはすでに削除している。「これからは誤解のない丁寧な表現を心がけながら、このブログを継続していきたいと考えています」と岩瀬さんは述べている。

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何なんだ、この「サビ残命令」ってのは。
まあ、オレが社長だったら(つーか、全然違うんだけどさ)、こんな下らんこと言うヤツは絶対に雇わない。少なくとも、上司などから言われずとも、自分からできることを考えてやるヤツの方がいい。


「こういう昭和なことを言う上司って、○○なんですよね〜」みたいな、分かったような口を叩く新人なんぞ、一緒に仕事をしても楽しくも何ともないわ。だから、会社には必要ない、って考えると思う。
その会社の価値観を、自分で感じ取ってくれるような人であれば、採用されるに違いない。


大体、会社に入って、最初なんて右も左も分からん、役立たずの、穀潰しのような、ほぼ組織にとってはマイナスの存在でしかない新人が、唯一できることって、何がある?

出社したその日から、先輩社員たちと対等で何でも仕事ができる人なら、ルーキーであろうと関係ないから、そりゃまあ「オレはオレ流でやらせてもらいます」とか言ったとしても、まだあるかもな、とは思う。結果で証明すりゃいいんだから。


だが、箸にも棒にもかからん、大して役に立たない、何でも「教えて君」なんぞ、やる気を見せることくらいしか、会社に貢献できることがあるまい?

本来なら教える時間さえ、無駄。
それなら授業料を払え、って思えたりするわ。
だけど、将来性に賭けて、今はマイナスの働きかもしれないが、給料を払って教えるわけだ。


会社に対して、「今の自分にできること」というのは何か、それを自分で考えて決めることのできる人間ではないと、いてもらう意味がない。


毎朝、誰よりも早く来て、「ボス、コーヒー淹れておきましたぜ」(笑)、くらいに登場してくる人間なら、他のことをやらせても、怠りなく準備ができている、という風に思われるかもしれない。


先輩達を観察すること、先輩達に声をかけてもらうチャンスを自分でつくること、そういうのは朝の行動で生まれるかもしれない。「おっ、頑張ってるな」そう声をかけてもらえるだけで、分からないことを教えてもらう時にだって、尋ね易くなるかもしれない。それとも、先輩から「ああ、こういう時はね、こうこうこういうのを気を付けておけばいいんだよ」とか、言ってくれることもあるかも。


重要な会議やプレゼンをその日の朝に控えた先輩がどういう行動をとり、その結果はどうだったのか、などなと、見ていれば気づけることはたくさんあるはず。まず新人は、見て学ぶことから始まるんだよ。


それが「準備はいいか?」と問われた時、重役出勤みたいにギリギリに来ているようなヤツに仕事やチャンスが回ってくると思うか?


戦いの準備ができていない、そう見なされる人間には、大事な役割を頼めるはずがない。

それは、いでたちを見れば分かる。
立ち居振る舞い、姿勢、身なり、そういう総合的なものだ。時間厳守もそう。準備万端という抜かりなさもそう。


そもそも、先輩に「朝、30分前には来て、勉強してろよ、いいことあるぞ」とアドバイスを受けた時に、その声に耳を傾ける「素直さ」、そういうひたむきな人間性、それこそが同じ職場の仲間として、最も大事なことなはずなのさ。そういう人と仕事をしたい、そう思えるということだ。


それを、半人前にもなってない、学生に毛の生えた程度の連中ごときが、いちいちうるせーんだっての、と思うような態度のヤツが新人だったら、オレはイヤだね。一丁前の口を叩くなら、仕事ができてから言えっての、とは思う。


重役出勤で、何かを教えてもらおう、なんてのは、百万年はえーんだよ。
下っ端なんだから、下っ端らしく、一番乗りで来やがれ。
とは思う。


そういう時代じゃないんだ、オッサン、とか言うヤツらは、来なくていいもん。
どこか、ヨソに行ってくれ。




追記:

オレの嫌いなタイプの連中がゴロゴロ出てくるわな。



http://b.hatena.ne.jp/entry/blog.livedoor.jp/daisuke_iwase/archives/7174438.html