怒りのブログ別館

【いい国作ろう!「怒りのブログ」】のバックアップです

原発全基停止の日

日本が生まれ変わるには、必要なことだと受け止めるべき。

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE81K4EL20120220


東電をはじめ、経産省も、経団連会長以下経済界も、この期に及んで何一つ変われないのだ。


当方は、あの日、天地神明に誓ったんだよ。3月15日の絶体絶命の状況に陥った時、固く心に誓ったんだ。
祈りが届いたのかどうかなんて、分からない。
ただ、4号機の火は、奇跡的に鎮火したのだった。未だに、その鎮火の理由とか機序については謎のままですがね。


当時のまま、何も変わってなんかいない。

http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/b6025aa0001f8ac99d2a4b08a396ea56


馴れ合い体質がそのまんま、だ。
過去の失敗と、一緒。
喉元過ぎれば、ということでしかない。

反省したふりをして、ほとぼりが冷めたら、また稼働。
で、バカみたいに、同じように失敗を繰り返す。
上の方の連中は、何一つ責任も負わず、考えも変えず、のうのうと居座り続ける。

所詮は、下々の者たちが、騒いでいるだけ、と。
被害を受けたのも、大衆であって、俺たちではない、と。
御殿の内側にいる俺たちが苦しむわけじゃないから、別に関係ないぞ、と。

東電の奴らは、結局そういうことなのだよ。
経団連会長の言い草もそう。銀行団体の連中もそう。

自分たちさえ良ければいい、という姿勢、考え方、対応、そういうものしかなかった。


こういう連中に、問題解決を任せておくと、ホント、ロクでもない方向にしか進んで行かんのだよ。
それを、はいそうですか、なんて、済ませるわけにはいかない。

本気で反省することがない連中には、その代償を払ってもらうべきだ。
真の意味で罰を受けるべきだ。


その為には、日本全国の原発は再稼働をさせない、という決意が必要だ。
これくらいを乗り越えられないのなら、今後のどんな困難にだって立ち向かうことなどできないであろう。


原子力ムラ」解体、これの手始めとしては、原発停止、これが条件となるだろう。
奴らは寄生虫だ。
これがある限り、いつまでも生き延びようとするだけ。

息の根を止めるには、本体を叩く必要がある。宿主がいる限り、奴らは生き延びる、ということなんだよ。
だから、元から絶つには、宿主を消滅させるよりない、ということである。


谷垣バッシングは、民主党自民党の「原子力再開、消費税増税、TPP推進」という醜悪な”3悪”を復活・達成させる為の絵図に過ぎない。
谷垣降ろしで、この路線に戻ろうという、守旧派勢力が蠢いている、ということであろう。

これを阻止することが、日本再生の道だ。

谷垣さんは、基本を間違ってはならない。周りの攻撃や雑音など、気にする必要などない。
あんな、森元総理みたいなシーラカンス級の遺物の言うことなど、聞くに値しない。ポスターにケチをつけるだけしか能のない、ただの爺さんだ。

谷垣さんには、迷わず王道を貫いてもらいたい。
野田政権を駆逐するのは、当然の役割である。真に国民の為になる政治を目指してほしい。
かねてより持っていたであろう、誠実な政治を実践して欲しい。