怒りのブログ別館

【いい国作ろう!「怒りのブログ」】のバックアップです

「正義の仮面」に隠された悪徳検察

最近、司法ネタ記事をいくつか書いたけれど、それは単なる偶然だ。
大阪地検特捜部の事件で、裁判所が「検察の病弊」と指弾したということらしいが、本当は裁判官も検察も「ずっと以前からそうだった」ということを知っていたのでしょう?(笑)

http://fugathegameplayer.blog51.fc2.com/blog-entry-215.html

元検事だった人が書いた、懺悔の告白の書らしい。
きっと実際に検事だった人が言うのだから、真実なのだろう。検察という組織は、真に腐った組織であった、ということが明らかにされたというだけ。市川さんが言うまでもなく、いくつかの事件を通して、そういう検察の実態というものが明らかにされてきた、ということさ。
これを監視すべきマスコミも一緒になって、検察権力を強力に援護してきたということなのさ。オレは、そういうのにまんまと引っ掛かって、正義の象徴たる検察を信じてきたというわけだ。何ておめでたいバカなんだ、と自分を呪ったよ。オレは、基本的に騙され易い性格なんだろう、多分。

簡単な儲け話とか投資詐欺みたいなものに騙される人って、どうして簡単に引っ掛かるのかな、なんて笑っていた自分が、完璧に間違っていましたわ。
オレ自身が、いとも簡単に引っ掛けられて、まんまと騙されてきたというわけだ。それも何十年も、だ。裁判官とか、みんな立派で、厳しい倫理観とか良心に支えられているような人なんだろうな、とか、本気で思い込んできたからね。検察だって、そうさ。
だが、そういうのは、ただの幻想だった、と思い知らされた。

バカなオレが無知だったのさ。そうして、奴らの思惑通りに、簡単に騙されてきた。赤子の手をひねるが如くに。


何度も言うが、腐敗検察を温存し育ててきたのは、最高裁だったのでしょう?

何が、最後の砦、だ。
バカも休み休み言え。裁判官の良心なんて、ただの妄言。検察にも最高裁にも、倫理だの正義だの良心だのといったものなんか、これまでに存在してこなかったんだろう、きっと。もしあったら、辞めてるな。それか、真実の声を上げずにはいられなかったはずだ。
そういう声を上げる人をこそ、他の法曹たちがこぞって守ろうとするはずだし、真実を多くの人に伝えんが為に努力をするはずだもの。そういうのが行われてこなかった、というのは、知っていても知らぬふりを続けたか、隠蔽に加担したも同然。それでも、裁判官のヤツラとか、平気ときてやがる。


真の極悪人というのは、人前で暴れるチンピラとかヤクザの類なんかじゃないんだよ。聖人君子面した悪党だ。何食わぬ顔で権力を用い、人々を陥れるような連中のことを言うんだよ。
そういう極悪人に限って、さも立派で正しいかのような顔をして、正義を騙るんだ。腹の中は、暴力団なんかよりも、はるかに真っ黒なのにね。


再掲しておきますわ。

http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/688a1f9677e9cbb4fd9eb63aae2a29d3


ああ、最高裁判事に限らず、奈良地裁の裁判官も、大阪高裁の裁判官も、揃いも揃って検察の手下に成り下がっただけの、有罪量産機みたいなものか?
捏造調書だろうが、証拠捏造だろうが、供述捏造だろうが、何でもありでしたもんね、日本の裁判所って。そうでした、そうでした。

それに、政治的にも、裁判所が加担してきた輝かしい歴史があるわけで、そうした先人の功績を汚すわけにはいきませんものね。何たって精密司法の頂点ですもんね。そう簡単に、捏造調書とか、出鱈目判決とか、過去を否定できませんもんね。それを守ってゆくのが、本当に偉い裁判官ですよね。間違っても、出鱈目な証拠なんかを外部に見せるわけにはいきませんしね。

犯人の述べたコメントが、すぐさま新聞に流されるという、東京地検特捜部なんかのシステムは、業務上知り得た秘密でも何でもないようで、国家公務員法違反で逮捕されたり有罪になったりする人は、誰一人いませんもんね。西山事件みたいに秘密を漏らしたら有罪だけど、政治的に有利なようにする場合には、どんなに漏らそうと捏造情報で国民を騙そうと、国家公務員法違反で逮捕されたりはしないですからね。

そういうふうに、国家権力に加担した検察と最高裁じゃないと、偉い人にはなれませんもんね。へえー、そうですか。


世の中には、真の悪党ってのがいる、って言ったろ?
聖人君子みたいなツラをしていて、けど、裏ではこの世の極悪ってのがいるわけだわ。極めて強力な権限を握ってる奴らさ。
暴力的な権力を用いて、いかようにも罪を生み出せるような連中さ。

それが、日本の検察と裁判所だった、ということですよね?