怒りのブログ別館

【いい国作ろう!「怒りのブログ」】のバックアップです

民自公の法案可決は、ドサクサ紛れの「火事場泥棒」

これでも国会の機能を果たしているというのか。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120615-00000059-mai-pol


音楽や映像を違法に複製した海賊版をインターネットを通じてダウンロードする行為に罰則を科す法案が15日、衆院本会議で可決され参院に送られた。来週にも成立する見通しだ。衆院本会議に先立つ文部科学委員会で審議をしておらず、法曹関係者らは「刑罰にかかわる法案なのに言語道断」と批判している。

 映像や音楽の海賊版をネット上に配信するアップロードは、最高懲役10年が科されている。ダウンロードも10年に違法になったが、罰則は「違法性が軽微」として見送られていた。文化審議会著作権分科会でも刑罰化に結論を出していない。しかし音楽業界が「違法化後も被害が減らない」と主張したのを受け、自民、公明両党が刑罰化を求め、民主党も受け入れた。

 15日の衆院文科委では政府提出の著作権法改正案の質疑終了後、自公が違法ダウンロード刑罰化を修正案として提案。質疑や参考人招致を省いて、自公民の賛成多数で可決された。


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国会での審議の根本が破壊されている。


ただの「在庫処分大セール」みたいなもので、ここぞとばかりに、何でもいいから法案を通せ、というだけだ。


審議も何もあったものではない。

もう滅茶苦茶。


政権側が、自公に全てお任せで、そうすると、双方ともに適当に「何だっていいので、通してしまえ」ということを好き勝手にやっているのだ。


許されないだろうに。

これが、政党のやることか。


自民党も、本当に墜ちる所まで堕ちたな。


野田の傀儡も酷いの極致だが、それにつけ込み、思うがままにやり放題、というのは、決して許されるべきものではないぞ。


国民を騙しているのと同じ。


良識なし。節度なし。


で、自分勝手に、どんなことでも決めてしまえ、と。



お前ら、本物のクソだな。



追記:


抗議の声が出されたのは、つい先日だ。


http://bizmash.jp/articles/21826.html


これじゃ、戦争に突き進んだ連中と一緒だろう。
反対は、存在しない。


外道どもは、今なら「オレらは、無敵状態〜〜」と、何だって出来るんだという傲慢を見せつけているんだぞ。


この国は、本当に終わってるわ。


この状況を許すこと自体が、犯罪にも等しいんだろうが。
なのに、止めようとしない。
止められる人間が、まともに機能しない。


マスコミは、引きずられているだけ。
国民に、危険を訴えもしない。


ブレーキがなくなったんだぞ、この国は。



野田一派、それに加担する自民党公明党、この犯罪行為は忘れんぞ。