怒りのブログ別館

【いい国作ろう!「怒りのブログ」】のバックアップです

反省なんかない

この国では、震災の教訓を生かそう、みたいな、おためごかしがマスコミなんかでも平然と語られる。冗談かと思う。


大勢の人々が震災で亡くなった。

福島原発事故に関連してだって、多くの人々が亡くなったり、避難を余儀なくされたりした。


これほどの大被害をもたらしたのに、何も変わってなどいないではないか。


政治家が反省なんかしてるか?

自民党が心を入れ替えて、国民の為の政治に邁進しましょう、なんてことになっているか?



ただの愚劣国家である。


反省などない。

どこにも反省した形跡など、ないんだよ。

少なくとも政治の現場には、反省なんか一切ない。



あるのは、過去の路線への復帰だけである。


こんなペテン政党、詐欺まがいの政治が許されるか?


無法国家の究極形態である。


原発も元通り、普天間基地も既定路線に元通り、TPPも当初に予定されてた方向に元通り、何から何まで反省なんかどこにもない。


被災された方々は何にも良くなってなんかいなくて、福島原発事故の影響を受けた方々だって、救済すら満足に考えられていない。


決して忘れないようにしましょう、被災地に心を寄せましょう、とかいう、綺麗事はほとんど偽善のウソっぱちに過ぎない。

どこに反省があるのか。
どこに教訓が生かされているのか。


愚かにも程がある。


まさしく狂気。
そういう国だ。